熊本から帰ってきました！
今回は思い切って帰ってよかった！
自分の中のモヤモヤとした不安でいっぱいだったものが、スーッと落ちつきました。
余震は今だ続いてる状態の熊本です。
ゴールデンウィーク中には1000人ものボランティアの参加者で花畑町の辛島公園に長蛇の列、
二時間待ちの日もあったそうです。
私が参加した時も600人の参加者がありました。
「熊本のために」
という思う一心で全国から駆けつけくださったその光景に目頭があつくなる場面がたくさん感じることができました。
私は、
ボランティアの受付作業のお手伝い！
熊本の大学生や遠方からの方も様々な方々と一緒に活動させてもらいました。
みなさん明るく大学生の方がリーダーとなり受付作業の段取りを仕切ってくれます。
1人で参加される女性も大丈夫ですよ～～！
自分に合う作業をマッチングしてくださいますから。
午前中受付作業が終わると、
写真向かって右、
熊本市社会福祉協議会の事務局長中川菜穂子さんに、
午後からは被災されたお宅に片付けのお手伝い行きます！
と伝え、三人で住所を見ながら電車で行ってきました！
今はスマホで住所を調べればどこでも
行けますからね！
電車で向かったお宅には、具合が悪い被災者の方のお部屋の片付けでした。
地震で部屋の中は足の踏み場もないくらいに物が倒れていました。
これは、ご高齢で体調が悪かったら気が滅入ってしまう状況です。
被災者の方の要望に寄り添い、耳を傾け
三人で手分けしたら部屋の中もどんどんすっきり
片付けが終わると
被災者の方も喜んでくださりすっきりされた様子。
参加者のみなさんと一緒に達成感を感じることができました。
１日しかありませんでしたが、
母の元気な姿を見れたこと、
父のお墓にも手を合わせられて、
無事に何事もなかったことに安堵して帰ってきました。
毎日、ボランティアは受け付けてます。
ボランティアで感じた助け合うことの大切さ、人と人との繋がりの温かさ、この経験が出来たことに本当に感謝です。
初めて会う方と一緒に
「何か役に立ちたい」
と思う気持ちは同じ。
話す中で学びが多かった…
離れていてもできることもあります。
自分に出来る支援をこれからも続けて行きたいと思っています。
ボランティアに参加を考えているみなさまへ
軍手、帽子、マスク、お弁当、飲み物持参を
オススメします。
9時～11時受付です
それとボランティア希望される方もお願い出来ます。復旧作業手伝ってほしい片付けをお願いします。という要望もお電話で受け付けていますよ。
事務局長中川菜穂子さんからのお願い、
熊本へは物資よりも熊本の産物を購入して
経済を活性化！
「買って応援」してください。
そうお話しされていました。
熊本の野菜、くだものは
美味しいですもんね♪
これからも熊本の早い復興を願ってます。