A HUNDRED MILES
昨日から読破した本。
尊敬する、
ある方の本を読んでいたら…
映画や小説で泣く、ことも多くなってきたとおっしゃる中に浅田次郎の「天国までの百マイル」と書いてありました。
それですぐアマゾンで購入。
実は、
読みかかるまでは時間がかかったのです~~
会社もお金も失い妻子とも別れたしがない中年の男性の話。
ここがなかなか進まなかったんですよ…。
10ページ読んでまた、同じところを読みの繰り返しで進まなかったのが昨日で一気に読破。
そこを越えたらリズム感があるので早かった、その活字は生活の臭いが立ち上ってくる迫力とその世界を旅して帰ってきた気分になってます。
ただひたすら駆け巡る親子の切ない無償の愛。
何かを忘れている世の中に、熱いメッセージが込められていた本。
重たく厳しい描写が飛び込んできます、不公平な世の中でも人は勇気と力を与えられる。
浅田さんの言う天国までの百マイルは今の日本にもエールを贈り諦めるな‼︎
という熱い思いが込められています~。
涙無くしては語れない感動物語。
今日は断捨離をしたい気分でいっぱい、自分に本当に必要なものをじっくり選んですっきりさせたい気分にもさせてくれました!!
せっかくのお休みは有意義に過ごしたいものですね~~♪
よい1日を