ビザが取れていなかったりとか、大学が長期休暇で事務所が機能していなかったりとか、そのせいで迎えが来なくてドバイにぼっち2泊とか・・・
空港到着からいろいろあって、ようやく寮にたどり着いたアラブ首長国連邦3日目。
ここまで長かったああああああ

なんて、寮に着いてほっとしたのもつかの間、1人車からぽいっと降ろされて、まさかの放置です

大荷物を抱えキョロキョロしている不審な人物(笑)の登場に、セキュリティのおじさんがやってきてレセプションに強制連行。
はい、予想通りの展開(白目)
ビザも取れていなくて、長期休暇で大学は全く機能していない状態なのに、寮の部屋が用意されているはずがありません

しかも、その時レセプションにいたMadamと呼ばれる管理人のおばさん的な人は、ほとんど英語が通じず、どこから何をどうしたらいいのか・・・
いきなりアラビア語でまくしたてられ、ビビる私

「私は今日からここで生活する事になっている日本から来た留学生で、部屋が欲しい。」
ていうのを説明するためにかなーり時間を費やしました

はっきりしないけど、そこに座って待ってて的なことを言われなんとかわかってもらえたっぽい

UAEはどこでも英語が通じると聞いていたので、正直この状況は想像しておらず、かなり戸惑いましたが、なんとか泊まるところは確保できそうで一安心

と思いきや、レセプションで何を待っているのかも分からない状態で待たされること早1時間。
30分すぎたあたりから不安すぎて泣きそうになってました笑
そうしてやっと、部屋に案内してくれそうな雰囲気の掃除のおばさんがやってきてほっとするどころじゃない安心感

やっぱり本当は寮の部屋は準備できていなかったらしく、部屋中ホコリだらけです笑
その場で掃除をしてもらい、ちゃんと部屋を明け渡してもらえたのは昼過ぎになってからでした

その後聞いた話によると、まだ私が寮についた頃は大学が始まっていなかったので、住民はほとんどおらず、空き部屋が何室もあったとか。
でもどの部屋が何室空いているとかの把握がちゃんとできていなくて、割当てに時間がかかったそうです・・・

なんだかもし大学側が寮に留学生の情報を共有できていたとしても、きちんと部屋が用意されていたのか疑問ですね

さすが、いろいろとテキトーです

ゆかつ