皆様おはようございます、倉持由香です。

ロッテルダムレポート 4日目 (1/4)!

この日は舞台挨拶が夜からだったので、昼間はスタイリストさんとメイクさんと一緒にデン・ハーグまで行くことにしました。



ニコちゃんマークのコンクリートミキサー車を見かけました。
可愛い。




券売機は小銭とカードしか使えなかったので窓口で切符を買うことに。




メイクの花井さんが英語を話してくれたのでとても助かりました(;・∀・)
英会話ちゃんと出来るようにならないと駄目ですね……。






アンニュイぶってみました。





ロッテルダムから20分くらいでデン・ハーグに到着。




駅前にKIOSKが!!

……と思ったら「KIOSK」はトルコ語が起源で「小さな建物」という意味だそうです。







オシャレなボトルのオレンジジュースを買いました。




オランダ第3の都市であるデン・ハーグは行政・政治の町で、国会議事堂や宮殿がありオランダの政治の中心地なのだそうです。









文房具屋さん。




横長いポスト。




お菓子屋さん。











大通りは美容院やネイルサロンが並んでいて、オシャレな印象でした。




ハーグのトラムはロッテルダムよりもレトロなデザイン。






ベビーカー一体型の自転車。




ソーセージ屋台。





チーズ屋台。塊を買いたかったです。





鮮やかな野菜たち。
もこみちさんが使いそうな謎野菜もたくさんありました!




餌やりおじさん。







この先にマウリッツハウス王立美術館があります。
有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などが展示されているのですが、現在改装中らしいので断念……。




ホフフェイファ池。




ハーグ監獄博物館を見学しました。




実際に使われていた監獄や拷問器具が展示されているのですが、空気が重く、少し気分が悪くなりました。


一般の受刑者が入る牢獄は真っ暗で寒く、寝具は麦わらが少しあるだけ。
パンの塊を分け合い、馬が洗われる池の水を飲まなければいけない過酷な生活だったそうです。

しかし、女性専用の監房では本や書き物の持ち込みが許され、暖かい鍋料理などを食べることができたり、貴族専用の監房はバストイレ付きのホテルのような内装。

身分差別や刑罰のあり方に付いて考えさせられました。




日本語版のガイドブックも置いてあります。

ウィレム3世の暗殺を企てているとの嫌疑で投獄された17世紀の政治家 コルネリス・デ・ウィットが、弟とともに民衆から引きずり出されて広場で拷問を受け殺害されたエピソードが生々しく書かれていました……。


興味のある方はぜひ!


ロッテルダムレポート 4日目 (2/4)に続きます。