こんにちは。
ゆかです。
急に寒くなりましたね〜。
着るものに困る今日この頃
さて先日、
上野の東京都美術館で開催されている、
「永遠の都ローマ展」へ
主人と行ってきました。
もともと、
美術館へは海外も含め
たびたび足を運んできました。
独身時代から
この辺りも以前から来たことはあって。
そして5月にも同じ上野にある
国立西洋美術館で開催されていた
「憧憬の地 ブルターニュ」に
主人と伺ったばかり。
こうやって絵を見るようになったのは、
20代後半にスペインに旅行した際に
プラド美術館に伺ったのがきっかけ。
ベラスケスやゴヤなど、
有名画家が描いたヨーロッパ絵画の傑作を
多数収蔵する、
世界有数の美術館。
それまでは
絵画にはほとんど興味がありませんでしたが、
貯蔵された絵画にまつわる美術史とともに
歴史や宗教的背景を基に描かれた
作品の引き込まれるような魅力に圧倒され、
絵画などの美術品に
少しづつ興味を持つようになりました。
今回のローマ展は
ローマにある
カピトリーノ美術館に収蔵されている、
建国から17世紀以降に至るまでに生み出された
彫刻や絵画などが来日し展示されたもの。
開催されていることを知り、
主人を誘い伺いました。
主人は
この時代の歴史や絵画に関しても
私より知識があるので
一緒に行くと頼もしい。
なかでも、
有名な彫刻である
カピトリーノのヴィーナスの美しさには
思わず圧倒されました
（撮影不可なのが残念
）
360度からしっかり見ましたが、
女性の美が反映された姿に
思わずうっとり・・・
私がこうやって自ら美術館などに足を運ぶのも
単に興味があるからというのもありますが、
別の理由もあります。
それは
年齢を重ねるにつれ
見た目を美しく保つ努力も
もちろん必要ですが
学びや美しいものに触れることで
知識や教養を身につけて
女性としての品格を磨くため。
日頃から人と接していて思うのは
その人の経験や考え方、
そして環境が
その人自身の醸し出す雰囲気を
作り上げているということ。
そして歳を重ねるにつれ、
それが如実に表れているように思います。
そのため、
日頃から本物や美しいものに触れる機会を
意識的にもつようにしています。
家にいても
なかなかそう言うものには出会えませんが
外に目を向けると
美しいもので溢れている
お花が好きなのもそう。
もともとお花は好きでしたが、
主婦になって
家にいる時間が増えたので
気分を明るくするために
少しお花を飾るだけで
パッとお部屋が明るくなって、
ちょっと目に入ると
うきうきする
こういうことも
大事だと思ってやっています。
自分で購入したり
育てるようになってからは
どうやったら長く美しく保てるのか、
どうすれば枯れずに育てられるのか、
枯れた場合は
その原因は何なのか
すぐに自分で調べて実践する
そうやって
日々の学びを積み重ねています。
いつも
小さくてもいいから
感動や学びを得られるような
生活をする。
専業主婦だからといって、
家事ばっかりの生活は窮屈すぎる
主婦である前に
一人の人間、
そして一人の女性。
歳を重ねても
品位のある女性になるため
そのための努力を
一つづつ積み重ねる。
会社員の頃は
仕事だったり人間関係で
自分自身を成長させていたけれど、
専業主婦になった今も
そういうことをやめるのではなく、
できることで、
自分をレベルアップさせていく。
今回の展覧会も
たくさんの美術品に触れて、
また一つ学びを得られたと同時に
心が洗われた感じがしました。
最後にはグッツショップに立ち寄ることに。
こういうお店も、好き！
そして興奮してついつい買っちゃう派
でも今回は
絞りに絞って、こちらだけ。
ポストカード3枚のみ。
これでも厳選された3枚！
最初は色々持ってましたが、
本当に欲しいと思ったものだけに。
本当、大人になったわ（笑）
こういう展覧会でも映画でも
はたまたディズニーでもそうですが、
行くとなんだか気持ちが高ぶって
グッツショップで
ついつい買っちゃうんですよね。
大人になって
だいぶ自制できるようになりましたけど（笑）
少し前「ローマの休日」の映画を
見に行った時もそうだった
でも女子のみなさんなら
分かってくれると思うな
この後はランチへ〜
これからも
特に絵画は沢山見ていこうと思っています。
見ていると、
自分の好きな作風が発見できて面白いですよ。
ローマ展は来月まで開催されています。
興味のある方は足を運んでみてくださいね
また更新します。
