お金を出すって、その人の一部になること


お金を出すって、その人の一部になること


いい人を続けるあなたの心の奥の願いに真っ直ぐ届けるカウンセラー、

姐さんカウンセラーの根本　ゆか　こと、

ゆか姐（@vyjv7P4fdM0E4xA)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。






さっきーさんのコンサルから、気づいたこと

好きの出し惜しみしている自分。誰かにお金を払うことって、その人の一部に自分も入ることだと思う



さて、前の記事でコンサルを受けたお話を書きましたが、（正しくはグループコンサル）


そのあとふと、私がチラチラ頭に浮かんでるのに「無視してしまっていたもの」をちゃんとキャッチしようと思うようになりました。


そこで、ふっと浮かんだのは、「この人がすごい！」「この人が好き」なのに、その人の商品を買わない自分がいたこと。


それは「好きを人質に取られて搾取されるのが嫌」と言う気持ち。


いわゆる「ファンなんだから貢ぎなさい」と言われるのって嫌だ！！って思っていたんですよね。



私にも好きな人が沢山いて、師匠もその一人だし、他にもBTSのような芸能人から、身近な人まで他にもいろんな方に様々な刺激をいただいているけれど、


「私が知りたいのはココだけ。だから、それ以外はいらない。そんなに何でもかんでもあなたに出さないわよ」って言う気持ちがあったなぁと気づいたんです。


でもそれね、伝わらないなぁって思ったんです。

私の好きが相手に。


あなたも経験があるんじゃないでしょうか？


私、キティちゃんがすごく好き！！って人に、キティちゃんがどれほど小さく載ってても「ここにキティちゃんが載ってたよ」ってひと言伝えるだけで、


ありがとう！！！わぁ！本当だ！！可愛い！！！（はぁと）


ってその雑誌を買ったり、グッズを買ったりしてる人のこと。


その人の喜ぶ姿を見て、「本当にこの子、キティちゃんが好きなんだなぁ…」って伝わってくること。


でもその子が「キティちゃんが好きだけど、私は昔の初期のキティちゃんが好きで、カバンとか実用品なら買うけど、他は別に…そんな小さいキティちゃんみても…」みたいな感じだと、「ふぅん、まぁそうだよね。カバンとかなら使えるけど、雑誌って見たら終わりだもんね！」って思ってしまい、彼女がそこまでキティちゃんが好きでも、その中にまだこだわりがあってそれは彼女にしかわからないものだなぁ。という風に、


「あなたの世界の中で楽しむものなんだね」って理解しませんか？


何を隠そう、この「鞄なら買う」というのは私。笑

※キティちゃんはそこまで好きではないのでそこは例えですが笑笑


「自分が好きなものがついている」
プラス
「実用品（自分にとって得がある）」

じゃないと、欲しくない！！
って思ってたんです。

これでは「あぁ、ゆか姐は〇〇がすごく好きって言いつつも、ゆか姐にとっての利益を生まないといらない、つまり実用品で可愛いものが好きなだけで、今は〇〇が可愛いと思うに過ぎないんだな」っていうメッセージになりますよね。

まぁ、そうなんだけど笑笑

だから、「いや、本当に私はこれが好きなの！！」ってものにはちゃんと全身で好き！！って出す方が伝わるよなぁってすごく思うんです。

そこで引っかかるのが先程の、「好きだからって全部お金出すわけじゃないわよ」っていう思い。

これね、ふと今日浮かんだのが、タイトルにもかいた、

でもこれ、この人の商品やこの人が出してるものを買うって、その人のお金になるってこと。そのお金でその人は自分の生活をするし、そのお金で好きなものを買うだろう。それってその人の人生に自分から出したお金が使われるってこと。
その人の人生の一部に自分が関わることじゃん！って思ったんですよね。

つまり、キティちゃんの例で話をすると、

キティちゃんを作り出した会社に一時的にお金が入るじゃんって思ったとしても、そこからまたキティちゃんグッズを開発するお金にもなるし、もしかしたらキティちゃんの生みの親さんにもお金は入るし、キティちゃん自体から生まれて巡るお金があるんですよね。


私、好きな人の中にお商売を本業にされつつも、ご自身のお考えを発信されている方がいて、その人の商売の部分には「買う」「お金を出す」ことに抵抗があったんです。

私が好きなのは「この人の考え」であって、「商品じゃない」、だから私はそんな商法には「騙されない！」って。

相手の方は騙してないし、勝手に私が被害者ぶってるだけなんだけど笑、それを持ってることに全く無意識で、むしろ「当たり前だ」と思っていたんです。


ファンを増やしたら商品が売れる、のは事実だし、別にそれでいいんですよね。
だって、ファンは「好き」を「手にする」ために「買う」という「手段」を選んだだけだから。

なのに、私は「好きな人に搾取される」って思い込んでたなぁって思いました。

だから、搾取されても構わないと思えるくらい惚れ込んだものにしかお金を出したくない！って思ってた。


それってね、逆を返すと、

「私にとことん惚れ抜いた人のお金しかいりません」にもなるし、
「私に惚れた人は私のなんでも買ってくれる」にもなるし、
「私のことを好きになった人に私は搾取する」にもなるんですよね。

心の世界には「私はあなた、あなたは私」というのがあります。

私が「搾取される」と思うことは、私が「搾取する」ことでもあります。

する側が相手、される側が私

だけではなく、

する側が私、される側が相手

という両方を持っているんです。

でもこれ、私は「搾取されるのが嫌」なので、相手も「搾取されるのは嫌」になります。



私「が」好きな人に一部しか愛しませんし、お金を全部出すことはしません。

というメッセージは、

私「を」好きなひとは一部しか愛しませんし、お金を全部出すことはしません。

にもなります。

つまり、「受取拒否」が生まれるんです。

今回はお金の話をしましたが、これは「愛」も同じ。

「私は好きな人の一部しか愛しませんし、全てをあなたのために差し出しません。」

というメッセージを自分に持っていると、

「私を好きな人は一部しか愛しませんし、全てを私のために差し出しません。」になります。


あなたの好きなものへの出し惜しみ。
あなたがほしいのに手に入らないと感じていた「愛」。


まず「与えましょう」「あなたから出しましょう」というメッセージを、今までも沢山見てこられたと思います。

しかし、意外と自分の中にある出し惜しみには気がつかないもの。

今日これを読んで下さったあなたは、今日のうちにまず「全部丸ごと愛するってどんなことができるだろう？」と考えてやってみてくださいね！

私はまず、出し惜しみしていた好きな人の商品をポチろうかと思っております笑笑

まずは私から（はぁと）

実用的でもないものを選んで買おうかなと思います（はぁと）




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●60分:16,500円(税込) 

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ただし、こちらについては一度は私のカウンセリング、または心のお稽古部への参加をされた方に限り、お申し込み可能とさせていただきます。



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