「さよならの夜食カフェ　マカン・マラン　おしまい」（古内一絵）


「さよならの夜食カフェ　マカン・マラン　おしまい」（古内一絵）


いい人を続けるあなたの心の奥の願いに真っ直ぐ届けるカウンセラー、

姐さんカウンセラーの根本　ゆか　こと、

ゆか姐（@vyjv7P4fdM0E4xA)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。






終わってしまったマラン・カランシリーズ！！


でも、終わり方も含めてやっぱりいい本だなぁって思います！また読み返したい！



マカン・マランシリーズのお四まい、ということで、四部作の最終作のこちら！！


あー！！読み終わってしまったー！！って思うかと思いきや、なんかもう心のどこかに「マカン・マラン」ができてるような、


シャールや柳田さんが、ふとした時にまた会えそうなような、そんな日常としての「そこ」があり続けるような終わり方に、なんだかいい意味での余韻が残りました。



今回は最後の冬の物語に初めてシャール自身の目から、マカン・マランが出てきます。



転居前から関わりのある人が出てきたので、作者のどこかの作品に、マカン・マランの転居前の物語があるのかな？



どこで出てくるかわからないので、探すのが少し楽しみなような…。



もうすでに同じ作者の違う作品を読み始めているので、もしかするとどこかで出てくるのかな？そんな楽しみも少しあります。（勝手に期待してるだけだけど）



シャールの最後の気持ちは自分がカウンセリングする時の気持ちや、誰かに頼りにされた時の気持ちにとても似ていて共感できました。



シャールは今をとても愛しているし、不安や恐れや過去の傷、それらとうまく折り合いをつけながら進める生き方も、共感を覚えます。



シャールのお店を訪れた人たちが、毎回のように固まったり、怖がったりしていることを実はシャール自身もわかっていて、それでも自分のドラァッグクイーンとしての姿を選び、生きていることも、なんだか「あー、シャールもわかっていたんだなぁ」と少し読んでいた私が切なくなってしまったり。



でも、やっぱり読んだあと優しい気持ちになったりその人たちらしさが現れる部分にホッとしたり、とても癒される一冊でした。



いやー、本ってほんと、素晴らしい！！







12月個人セッション枠


12月25日   11:00〜

12月25日   13:00〜


zoom個人セッション


●60分:16,500円(税込) 

はじめましての方にオススメ！

●90分:19,800円(税込)

ゆったり話をしたい方にオススメ！



お申し込みはこちらから


https://ws.formzu.net/sfgen/S99128278/


姐さん教育コース（メールカウンセリング付き個人セッション）

  • zoom上での対面カウンセリング90分（1回）
  • そうは言ってもさぁ！！という愚痴を聞くメール（2往復）


ただし、こちらについては一度は私のカウンセリング、または心のお稽古部への参加をされた方に限り、お申し込み可能とさせていただきます。



どんな感じのセッションかは、こちらを参考にしてくださいね。


 https://ameblo.jp/yuka-counselor/theme-10114969756.html




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今後は何をやるのか？！お楽しみに！