嫌いな人は過去の私の亡霊だった話


今の私のまま、幸せを選べる私になれる、

姐さんカウンセラーの根本 ゆか こと、

ゆか姐(@vyjv7P4fdM0E4xA)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。



明日から始められる

「私が私を幸せにするプロジェクト」を

ご提案型カウンセリングにてお届けしております。





嫌な人が自分の世界に入ってきた理由。それは私の中のラスボスオカン問題に気づかせるためだった。



昨日の休日は関西はいいお天気でしたが、私は昼寝三昧で、何もやらない日を満喫していました。


あなたはどんな休日を過ごしましたか?


お天気もいい、過ごしやすい気候だと出かける人も多かったようで、渋滞が起きていたっていうニュースを見たけれど、出かけた方は少しリフレッシュされたのか、はたまた違うストレスが溜まったかもしれませんね。


でも自然に触れるのが気持ちいい季節ですし、やっぱりどこかに行きたくなるってもんだよね、と思います。(私は睡眠を選んだけど、体力あったら出かけたかった!!)



そんな私は、昼寝の合間にノートしておりました。


万年筆のインクが一つ終わりかけで、なかなか吸い上げしづらい量になってきたので、使い切りたくてノートしよっ!っていうやや不純?な動機だったのにまさかの愕然とする問題が浮き上がってきました。



ラスボス オカン!!


いろんな問題があって、オトンやオネエなど、いろんな人との関わりを癒す中で結局最後の最後に出てくるオカンとの問題を「ラスボス オカン問題」と呼んだりしております。



そんなラスボス オカン。


私は最近本当に感情の波がおっきくて、嫌なやつというか、いいやつでもあるけど、こういうところがちょっとね…って人がそのちょっとね、な部分で私に絡んでくるってことがありました。


普段は優しいのに、怒り出すと荒々しくて手がつけられないとか、人一倍気にしぃなくせに、キレると暴虐無人とか、そういうやつです。



で、こないだお弟子仲間のゆーみんさんに言われた問いを使ってみたんですよね。


何でその人が自分の世界に来たんだと思う?


なかなか難しい問い。


そこで彼らに対するイメージなんかを紐解いていくと、彼らと私に共通するものが見えてきました。



これじゃね?





そこで、ハマったのか、30年近く前に感じた感情が記憶とともに蘇ってきて、大号泣。

(ノート書きながら、声を殺して泣く女)





私、拗ねて自立し始めたんやった!!




私、オカンが私の話を聞いてくれなくて、でも疲れてるオカンにこれ以上甘えることもできなくて、「じゃぁいい!!もう私は一人で生きる!」って自立し始めたんだ!!


その頃から反抗期が始まって、心を開かなくなった娘に母は何度も「何があったの?話なさい!」って言ってきたけど、



どうせお母さんは私の話なんて聞かないじゃん!


私の話になんて興味ないじゃん!!


お姉ちゃんたちばっかり話を聞いて、私のことなんて興味ないくせに!


って拗ねてだわ!!ってことに、唐突に気づいたんですよね。



拗ねるっていうのは一種の怒りであり、日本人に多い怒りの形。



そう思い出したら、私あらゆる場面でこの「拗ね」を使ってたんです。


私に優しくして欲しいだろうけど、あなたが私の言うこと聞かないなら、それを出してやらないんだから!!




とか



私に笑いかけて欲しい、仲良くなりたいと思っても私より他の子を優先するなら、仲良くなんてしてあげない!



とか。



頭ではわかるんです。幼いなぁって。


何でだろう?いつも最終的に、これをやめるには自分から話しかけるってことをするだけだ、って気づいてやるんだけど、すぐまた閉じこもってしまうのは何故なんだろう?


この幼さはどこからきて、どう成長するものなんだろう?って。



そこで感情ベースで見ていくと、拗ね始めて自立し始めたところに、中学生の私がいたんです。



あー。だから幼かったんだ!



ってすごく腑に落ちました。


そりゃそうだよね、中学生でいくら自我だなんだって言ったって、お母さんに見て欲しい、お母さんにわかって欲しい気持ちは無くなったわけじゃないもんね。


辛かったよね、寂しかったよね。


そう思った途端に、中学生の私はずーっと気づいて欲しい気持ちを持ったまま私の中にいたんだなぁと思って愛おしくなりました。



30年近くかかったけど、やっと見つけてあげられてよかった!!



母もその頃おそらく歳の離れた姉たちの就職での悩み事なんかも聞いていて、全力で家のことをやってたはずなんです。



末娘の私はまだまだ義務教育だけど、片や成人した娘たちは、就職という時期で世の中はバブル。変なことにハマらないからも心配だっただろうし、家事だって普通にやらなきゃいけないことがたくさんある。




座って娘の話を聞いてるはずがうとうとしちゃうくらい、彼女も全力だった。





そうわかったら、母のことも愛おしくてたまらなくなりました。


母は私が反抗期に入ってからあまり自分の話をしなくなったことに心を痛めたに違いないし、自分のことも責めたに違いないからです。


あの時わからなかった母の気持ちも、今の私なら理解できるし、中学生の頃の私がまだここにいたから、「拗ねてるのよ!怒ってるのよ!」って私に訴え続けてたこともわかる。



あー、そっかぁ…!



なーんだ。だから、私、拗ねてたんだ!

だから私、振り向いてもらう方法に「拗ね」を使ったんだ!


ってめっちゃ納得しました。



さしたら、すんごく気分が軽くなって、たくさん母に会いたくなりました。



心のパワーって本当すごいよなぁってこういうことを実感するたびに思います。



もしかすると、あなたの周りの嫌いな人や、嫌な奴は過去のあなたが「ここにいるよ!」とまだ消化していない感情を教えにきてくれているかもしれませんよ!




今月個人セッション枠



11月21日  11:00〜
11月21日  13:00〜
11月28日  11:00〜
11月28日  13:00〜



zoom個人セッション


●60分:16,500円(税込) 

はじめましての方にオススメ!

●90分:19,800円(税込)

ゆったり話をしたい方にオススメ!



お申し込みはこちらから


https://ws.formzu.net/sfgen/S99128278/


姐さん教育コース(メールカウンセリング付き個人セッション)

  • zoom上での対面カウンセリング90分(1回)
  • そうは言ってもさぁ!!という愚痴を聞くメール(2往復)


ただし、こちらについては一度は私のカウンセリング、または心のお稽古部への参加をされた方に限り、お申し込み可能とさせていただきます。



どんな感じのセッションかは、こちらを参考にしてくださいね。


 https://ameblo.jp/yuka-counselor/theme-10114969756.html




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