何かを始める怖さは、そこで一人になる怖さだった


今の私のまま、幸せを選べる私になれる、

姐さんカウンセラーのゆかです。


明日から始められる

「私が私を幸せにするプロジェクト」を

ご提案型カウンセリングにてお届けしております。



ノートもそろそろ2年になり、年末は今年一年ノートを書いたものを、棚卸ししていくのですが、

それももうあと丸3ヶ月と思うと、今年も早かったような気がしちゃいますね。



そんなノートを書くことを、9月はしっかりできた気がします。


そんな中、私の中で今までどうしてこの一歩が踏み出せないんだろう?というものの原因が、



孤独になる



という恐れとピッタリくっついていたんだなぁとみることができました。



これは、




不安だけをみるのではなく、


うまくいっても結局孤独じゃない!



って思っていたことに気づいたからなんですよね。



今という時間は、感じたことと行動が相まった結果だと思っているのですが、


行動を変えようとしたら、感じたことを無視してはできません。



感じたことが原動力になりやすいからですが、じゃぁなんでそう感じたの?っていうと、思い込みや決めつけなどがそこに関わってくるからですよね!




例えば、旅行などで自分の身近な場所から離れると、「なんでこんなものにご利益があると思うんだろう?」なんてことはありませんか?



ただの石でしょ?


とか


ただの葉っぱじゃない!


なんてものを、みんながありがたがって持って帰る、なんてことは結構どこにでもある一つの「思い込み」を利用したものだと思います。



足元にある石を意味なく持って帰る大人はそうそういないかもしれないけれど、


「この河原の石はかつての災害から氾濫を防いだから、そのことからご利益があると言われている」とか、


「この場所は、龍脈の上にあるからパワーをもらえる」


と言われると、こぞって「持って帰る」という行動を伴います。


※私もこういうのは大好きなのでもらって帰る方です。



だから、思い込みによって「欲しい!」「パワーをもらえるならワクワクする!」と感じ、「持って帰る」と行動を写し、「家に石がある」という「今」につながるわけですが、



この思い込みってこんな風にわかりやすいものから、知らず知らずにたくさん作ってしまうものまでありますよね!



なので、ありのままに心を見ることでしか、自分で気づくことというのは難しいし、他人に思い込みを指摘されたとしても「そんなの当たり前でしょ?」なんて気持ちが出てきたりするわけです。



そのためには


感じることはそのまま素直に認める


その感じたことをフラットに見ること


が大切なんですが、この時に不安だけではなく、「もしこれがうまくいったら?」という視点でも見ることも大切。



うまく行ったら、お金が入る。

うまく行ったら、有名になる。

うまく行ったら、のんびり暮らせる。


と思っていても、



「お金は人に取られる」という思い込みがあったり、

「有名になったらだらだらできない」と思い込んでいたり、

「のんびり暮らすのは暇。面白くない」と思っていれば、



「うまく行っても結局楽しくない」と思っていることになります。



私の場合、これが「うまく行っても孤独になる」が隠れていたんですよね。



孤独になる、寂しいという思い込みがあるのに、「うまく行くように動こう」とはしませんよね。



あー、だからかぁ!となりました。



うまく行ったら?っていう視点でも、自分の心を見る。

いろんな角度から心の動きを見てみて、たくさん知ることは、



感じたことから行動へのルートの始まりを知ること。





あなたは自分の心の動きに興味はありますか?