そのお金、なんの気持ちと交換してますか？

今の私のまま、幸せを選べる私になれる、

姐さんカウンセラーのゆかです。

明日から始められる

「私が私を幸せにするプロジェクト」を

ご提案型カウンセリングにてお届けしております。

こないだノートに書いてみたんですね、このお金のこと。

随分と昔に比べてお金へのネガティブな思い込みは減ってきたとはいえ、まだまだ欲しい！！もっと欲しい！！なんなら「なくならないで欲しい！！」と思ってしまうもの笑笑

「お金がなくなっちゃう！」っていう恐れは、何を意味してるのかしら？と掘り下げて見た時、

ってことでした。

私、小学校の時はお小遣いをもらった日に速攻使い切るタイプで、ないならないでその後をやりくりしてたんですが、

ある時、仲の良かった数人のグループのうちの一人の子が、突然引っ越すことがわかったんです。

たまたまその日はみんなで遊ぼうと約束はしていたけど、引っ越しの話は遊んでいる今聞いたところ。そんな時、その場の流れで「みんなでおそろいのキーホルダーを買おう」となったんですが、

めっちゃ困ったわけです。

お小遣いはもうとうの昔に使ってるから。

その時、その引っ越す子が、「じゃぁゆかちゃんのは私が出してあげる。みんなで同じものを持ちたいから。」って買ってくれたんです。

めっちゃくちゃ惨めだったんですよね、私。その時。

そして、帰って親に事情を話してお金をもらって彼女に渡すことにしたけど、親に話す時もすごくすごく惨めだった。

だって、自分が好きなものを買って楽しくしてたのに、人を悲しませるだけでなく、その人の大切な気持ちまでも踏みにじってしまったように感じたからです。

その時の気持ちがあって、「お金がたんまりあれば、好きなことをやった上で、友達と楽しい思い出も、気持ちも共有できるのに！！」って思ったんですよね。

つまり、お金に乗せているのは、私の場合、

「大好きな人たちとの大切な時間」となります。

それができなくなったことがあったから、お金がなくなるのがとっても怖いんです。

言い換えると、お金がなくなると惨めな気持ちが蘇るし、お金がないことで大好きな友達との楽しい時間に、自分だけは入れなくなる、と思っているわけです。

特にそれがわかったからと言って、すぐにどうこうする気はなくて、「あー、そうだったんだー。私は人と楽しめる」っていうのをお金に乗せてたんだなぁとわかればいいんだと思います。

これって仕事でも、ライフワークでもそうですよね。

「夢はあるけどお金を考えると一歩踏み出せない」

そんな時に、自分がお金に何を乗せて考えているのかな？とわかれば、

そりゃーしかたないよね、って思うのか、

え？今はそんなことないし、もう関係ないんじゃない？って思うのか、決めることができます。

あなたが普段の買い物の中にも、「これを買うことで、私は何の気持ちを和らげているんだろう」と振り返ってみてください。

そして出てきた答えを、

いつからそうだった？

その思いを強く感じたのはどんな出来事からだった？

とみて行くと、もしかすると「こんなの乗っけていたのか！」とわかるのかもしれません。

そして、それはもしかすると、あなたの本質的な自分らしさの要素の一つなのかもしれませんね。