自信という言葉と、自信家という言葉、
この二つの意味、あなたはどんな風に捉えているでしょうか?


私がこの二つの言葉を見直したきっかけは
とても些細なこと。


ある日、複合施設のオープン同時に入店しましたニコニコ
そのフロアは私が一番最初に入店したようで、
各店舗の前に店員さんが立っており、
自分の店舗の前をお客様が通ると
お辞儀していらっしゃいました。


ふと気づく私。

こんなに歩くだけでお辞儀されるなんて
自己肯定感あげようと最近思ってたから
いいワークになりそう…

でも待って。


これ…なんか無視するのも申し訳ない感じするし、なんか偉そうに感じちゃって居心地悪い。
自分が自信家見たいに感じちゃうガーン



ここで見て欲しいのは、


自信家に感じる私の肯定感の低さ…ではなく
(それは自分でも目下取組中ですチュー)

「自信家」というキーワードをとてもネガティブな意味合いで使っていること。


これではどんなに肯定感をあげよう!
自信を持とう!って思っても、
本心であぁはなりたくないって
ブレーキをかけるのでは?キョロキョロキョロキョロ
と思い、帰って早速ノートに書き出しました。


自信とは?
自分を信じること、自分を認めてること。

自信家とは?
自己承認欲求の強い人、自分は絶対だと思っている人。自分のことが正しいと思っている人。

となりましたガーンガーンガーン

自信に家という字がついたら、全く意味合いが
変わってしまって、辻褄が全くあってない。

自信が自分を認めてるなら、
自信家は自分を認めてる人、になるはずなのに。



ここで自己肯定感の話に戻りますニコニコ
つまり、
自信は自己肯定感が高く、ある部分に置いて
自分の能力や魅力を受け取っている状態、

一方で、
私の中の自信家のイメージは、
自己肯定感が低く、他人に自分を承認してもらい、
そのことで自分を認めようとする人、
のように考えていました。




おかしいですよねニコニコ

打ち消す言葉をつけていないのに、
その状態の人を表す言葉に変えただけで、
全く別の状態になってしまっている。

これではすんなり自信がつくと思えないガーン


さっきの例で言うと、
普段自信がある!って言ってる時は平気なのに、
自分が自信家のように感じたり、
自信家だね!なんて言われた途端に、
自己肯定感が下がってしまうわけです。


なので、
私は自信家の定義をこう書き換えましたニコニコ


自分を好きでいられる人ハートハート



これだったら、自信という言葉からの派生としても、
ちゃんと合ってるハートハート


一つの言葉単体で見ればポジティブなイメージでも、
少し何かを加えた途端ネガティブなイメージに変わる日本語って
結構多い気がしますキョロキョロキョロキョロ


でも、そんなのに左右されてるのが
本当の自己肯定感なのか?ってところから見ていくと、

それ、違うんじゃない?キョロキョロキョロキョロって見直す
きっかけになったりするものですよニコニコ

自己肯定感を高くするワークが主体だけど、
こういう小さな言葉によって、
なりたい!と思ってることに足止めしてる自分に気づくこともありますニコニコ

私は今からしっかり自己肯定感をあげるワークに取り組む予定ハート


大阪も梅雨入りしましたねニコニコ本来サムゲタンは夏場の食欲が落ちた時の食べ物なのだとかキョロキョロ梅雨時期は水分の取りすぎに気をつけて、暑い夏への準備をしましょうねニコニコハート