昨日は、母と『岸田國士・小品選』を見に、新国立劇場へ。
友人、村井麻友美ちゃん(通称マミチャン)が、お母様である音無さんと親子共演しているのです。
昨年夏、『おしん』で共演した時、マミチャンがこの作品に出ることを話していたのが、今では何だか懐かしい………
暑かった、名古屋の夏。
今はすっかり寒いですものね。
たまたまなのですが、
昨日はおしんで共演させて頂いた方々が客席に大集合!
マミチャンを見守るチームおしんでした~!
作品はほんとに素晴らしくて、
今日で終わってしまうのが勿体ないくらい。
美しい日本語、
美しい立ち振舞い、
そして何気ない日常のお芝居が、
かえって胸に染み、笑いと涙の二時間でした。
3つの作品をオムニバスだったんですが、
特にマミチャンと音無さんの二人芝居、『葉桜』という作品の内容が、
昨年、私も同じようなシチュエーションがリアルに、母親とあったので、
『すごく解るよその気持ち!!』
思わず客席からマミチャンに叫んでしまいそうでした!(笑)
ちなみに隣で見ていたうちの母も、同じ気持ちだったに違いない(笑)
母親と娘。
いつまでも、いい関係でありたいと思いました。
そして、『おしん』の時も思ったけれど、
日本はいろんな意味でやはり、美しいと再確認。
母と見れて凄く良かったです。
マミチャンありがとうm(__)m