参考にした動画の感想を以下に記述します。

動画を視聴次第順次追加予定です。

 

〇建築家が優秀すぎて真似する人が続出した模範の家

 

 

植栽計画が綿密に考えられているといった印象を受けた。木の高さなどを工夫し、和モダン風の家に合うよう工夫していると感じた。玄関のベンチの側面を収納スペースにするなどの工夫が良かった。収納スペースと他の機能を一体化させるという工夫は狭い空間で活かされるので、自身も活用したい。また、玄関に吹き抜けと窓を設置するという設計が斬新だった。吹き抜けというとリビングなどに大きめの空間を設けるといったイメージだったため、こうした小規模の吹き抜けというアイデアもいいと思った。

玄関とリビングに仕切りがないがプライバシーは確保されている作りが大変好ましいと感じた。以前玄関とリビングに仕切りが無くプライバシーが確保されていないという設計の失敗例を見た経験があるため、こうした形で入居者の快適性と断熱性を両立している事例は参考になった。間取りも視線の抜けを意識されていて、リビングとダイニングの間に中庭があっても窮屈に感じない仕組みになっていると感じた。また、約2帖のヌックにクッションなどを持ち込み坪庭を眺められる作りが魅力的だった。これは私が以前調べた秘密基地にも通じるものがあると感じた。

壁に関して、室内での素材感のみを意識していたが外壁と似たような素材を使うことで広く見せているのが良いと感じた。外との繋がりを見せるだけでなくこうした細やかな工夫についても考える必要性があると考えた。

以前視聴した動画と同様にこの空間も間接照明を活用していて、やはり天井周りをすっきりさせると広さを感じると思った。

全体を通して狭い空間を広い空間からは完全に切り離さないまま落ち着く空間として確立させていたのが印象に残った。また、吹き抜けを設けた上で二階で洗濯物を干せるスペースを作るなど、空間を無駄なく活用している事例として大変参考になった。

 

 

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家の中から植栽が見えたり、夜間のライトアップされた光景がきれいだと感じた。就活の際に戸建て住宅の植栽計画を工夫することで環境配慮を行っている企業について調べたことがあるが、住宅の植栽は外観的にも機能的にも欠かせないものだと感じた。

また、図面上では玄関が狭く見えるが実際は階段下にスペースがあり広く感じるという点で、図面だけでなく三次元で実際に見なければ分からないことがあるということを実感した。

空間づくりの際に照明を最初に決めてそれに合った間取りを設計するという点が斬新だと感じた。照明は様々な形状や色などがありこだわって選ぶ人も多いため、それを活かせる空間づくりも重要だと感じた。照明に関してはカーテンレールの上の間接照明も印象的だった。天井で機材が見えないようにすることですっきりさせることができ、自然光のような印象を与えていると感じた。

キッチンの動線が周遊型になっているが。シンクとテーブルの間に通り抜けられるスペースがあったほうが移動が快適になるのではないかと感じた。

また、キッチン棚の扉が収納可能な点が良いと感じた。入居者の持ち物を見せることと隠すことを両立できる点が魅力的だと思った。全体的にスライド式のドアが多く、開け閉めの際に窮屈にならない点も広さ感に影響すると感じた。

 

 

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玄関の作りが特徴的だと感じた。玄関に繋がる空間は一つというイメージがあったが、別々の空間に繋がっていて広い収納空間があるのはとても便利だと思った。リビングから見える景色が綺麗で、広々とした庭が見えるのも空間の広がりを感じさせるのに貢献していると考えた。

また、壁をプリントを貼るのに使用している場面があったが、個人の経験に即したものや主観的なものを表現するにはこういったスペースが必要だと感じた。

どのスペースも天井に近いところに窓があり、採光すると共に開放感を与えることができていると考えた。

 

 

全体を通して、収納や間接照明、階段の形状が広さ感に与える影響を実感しました。

単に広く見せるだけでなく個人の経験や記憶に関する要素を取り入れるためには入居者の持ち物が目に入るようにする必要がありますが、これは空間にゆとりをもたせ広さ感を演出することに対して相性が悪いと考えていました。しかし、棚を透明にしたり扉を収納可能なものにすることで入居者の個性を表しつつコンパクトに収納することを実現できると考えました。

収納や扉に関しては、開閉時に窮屈さを感じないようにすることを課題としていたため、スライド式のものなどが適していると考えました。

また、照明を多くつけずに間接照明などを用いて明るさや広さ感を出すことの重要性を学びました。