前回デザイン決めをしたので、着彩と組み立て、つや出しを行いました。
こちらが全体図です。
(本体の内側にも絵を描きました。)
(側面にも模様を描きました。)
本体全てを着色するのにかなりの量の絵の具を使用しました。特に白い絵の具の消費量が多く、途中で足りなくなるのではと不安になりました。なぜ絵の具セットの中で白絵の具だけ2本入っているのかを理解しました。
反省点としては、やすりをかけていなかったことです。手触りだけではなく、絵の具の塗り心地などにも関係があるのだと気付きました。今後木材を用いた作品制作を行う際は絶対にやすり掛けをしようと思います。
また、絵の具の水分量の調整が難しかったです。水分を入れすぎると木材の色が透けてしまい、少ないと絵の具の伸びが悪くなるため、適切な水分量を見極めることが重要です。