小さな女の子に言われたこと | とっつぁんのブログ

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最終局面に入った現場。

最大6人いた職人は、2人にまで減りました。明日の作業が終われば、足場の解体になります。


嵐電

10階建てマンションの足場には、2ヶ所に階段が設置されています。あとマンションの非常階段とエレベーター🛗
稀にエレベーター使用禁止の現場がありますが、さすがに10階建てだとエレベーターは必要です。


作業中の出来事
9階からエレベーターで1階に向かっていると、8階で親子の住人さんが乗ってきました。お母さんと幼稚園くらいの娘さん。
その小さな女の子は、私の持っていたペンキを見て「臭い」と何度も言うので、「ごめんね」と何度も返しました。
8階から1階までだと意外に長い時間でしてね…
次に女の子は、「臭くて吐きそう」って言ったんです😳
慌ててお母さんが…
「大人でも気分悪くなりますからね」と、申し訳無さそうに言ったんです😑

私が持っていた塗料は水性。確かに臭いはありますが、気分が悪くなるほどではありません。
ベランダの防水工事が終わったところでしたから、親が子供の前で「臭い」「吐きそう」などを連発していたのでしょうね。
小さな女の子が自分の言葉で言ったとは思えませんでしたから…😔

こちらも仕事でやってますからね、お子さんに言われるのは辛いですよ。
ただ、あのお母さんには何度もすれ違いますが、労いの言葉をかけてもらったことはないなぁ🤔



父さん、頑張ってるんだけどなぁ😓


『さよならの果実たち』荻野目洋子





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ではでは🤗