京丹波町の現場の最終日でした。
念のため確認した天気予報にびっくり😳
午後から大気の状態が不安定になり、雷雨になる予報。明日から別現場に行くことになってますから、今日絶対に終わらせたい。上手くいけば早く終わるので、また雨との競争に向かいました😤

ん?
その耳は😏
田舎の住宅ですから、壁には杉板が張られています。

陽や雨の当たり具合で劣化の進行度は変わります。上の写真は北面ですが、かなりの劣化具合。

この現場のメインは、杉板の塗装でした。
右側が塗装済。
防虫、防腐、防カビ剤の塗装です。一つの塗料で全ての役割を果たしますが、これまでは油性しかありませんでした。現在は水性の高耐候塗料が出ましたので、作業性が向上しました。臭いが抑えられたのはプラスです👌
杉板を壁に使うメリットは?
● 通気性や防水性に優れている
● 材料が豊富で容易に入手できる
● 軽量で加工がしやすい
● メンテナンスが安価で済む
こちらの現場は足場も必要ないですから、安くメンテナンスできていますよ。

頭にウイング🤭
翔ぶぞ!
現場には蔵もありまして、
焼き杉は炭化層に厚みがあり、丁寧な施工がされていれば30〜50年の耐久性があると言われています。
現代の壁材(メンテナンスなし)で、焼き杉ほどの耐久年数のあるものはありません。

マコ〜😘
翔べないね😆
14時頃から雷⚡️が鳴り出しました。
最後の仕事はコレ

玄関前に並ぶ3本の柱の漂白です。
危険ですが、強力な薬品を使えば綺麗になります。

ほらっ😊
結局、雨が先に降り出しましたが作業には影響するほどの雨ではありませんでした。
お客様にも喜んでもらい、無事終了です✌️