中国様式の禅寺 | とっつぁんのブログ

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6月9日、三室戸寺のアジサイ園に行った後、もう一ヶ所参拝してきました。車で10分もかからないところに、黄檗宗の大本山萬福寺があるのです。

萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗の大本山の寺院。山号は黄檗山。本尊は釈迦如来。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した黄檗宗の中心寺院で、明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。

総門
中国福建省から渡来された隠元禅師が開創された萬福寺は、明朝様式を取り入れた禅寺です。
総門を見ても、中国風であることはわかりますね。


放生池
7月には蓮の花がたくさん咲くようです。ちょいと来るのが早かった😅



三門
南禅寺の三門を彷彿とする壮大さでした。


黄檗宗は日本三禅宗の一つ
臨済宗や曹洞宗とは違い、異質な存在と言われています。

黄檗宗の大本山ですからね、とても広大ですよ。



天王殿

中国風だわ

左右に延びる廊下も、他の寺院では見られないもの。


大雄寶殿
日本では唯一、東南アジア原産の高級木材を使った歴史的建造物


約2メートルの木魚

これは『開ぱん』と言われるもので、行事や儀式の刻限を知らせる木魚

御朱印No.88

この日の夕焼け
カラスのバックコーラスあり😆

暑いよね

マコ〜🥰

ではでは😉