ウグイスやミソサザイの囀りがよく聞こえているので、やはり今年もホトトギスは来たようです。ホトトギスは、ウグイスやミソサザイの巣に卵を生み付けて、雛を育てさせるんですよ。悪いやつですよね〜
さて現在は4階建てのマンションの塗り替えをしています。周りの景色はお見せするほどのものではないため、ネタにならない現場だと思っていました。
仕事中、鳥の声が響いてました。どうやら雛鳥が、親鳥を呼んでいる感じ。隣にある大きな木を見ていたら、ヒヨドリの雛の巣立ちのようです。シーズンですからね。
巣立ち=to leave the nest
ヒヨドリは2週間ほど抱卵され、う化して10日ほどで巣立ちます。多くは数日間はあまり飛べません。巣の近くにいて、1〜2ヶ月は親鳥と暮らします。
今日見た雛鳥は正にそんな状態だったのでしょうね。
こんな曲を思い出します。
永井真理子さんの「少年」
親にはぐれた幼い鳥に、少年が飛び方を教えるという歌詞。何度聴いても目頭が熱くなる。
チュッチもそんな、親にはぐれた雛鳥でした。
今日見た雛鳥さんは、親鳥の近くにいたのでしょうね。はぐれずに本当の巣立ちを迎えてもらいたいです。
ではでは😄