制作中だった子猫3兄弟の猫像が完成しました。この猫像はにゃんとも親バカ会名誉会長の日菜子さんちのクロスケーズです。
以前、日菜子さんからコメントをいただいた時に「クロスケーズ像も…」とおっしゃっていたので作ってみました。
子猫ちゃんは初挑戦です!
3兄弟は生後数日で捨てられていたところを保護され、日菜子さんが引き取り、寝る時間を削って育ててこられました。
一匹は尻尾が皮で繋がっていたものの、切れている状態だったそうです。しっぽちょん切れ君という愛称で呼ばれたその子は弱く、なかなかミルクを飲めなくて、他の子よりも成長が遅かったのです。
そして残念なことに、しっぽちょん切れ君はその目を開けることなく天国へ旅立ったということです。
日菜子さんはブログに綴っておられましたが、私がクロスケーズのデータを集めに行った時には、ちょん切れ君のエピソードは公開されてませんでした。
仕方なくラボ君、シュウ君の写真を頼りに3兄弟を制作したのです。
ゆーりん会長兼相談役、ありがとうございました。頼りになるなぁ

その後、ちょん切れ君のエピソードを全て公開していただきました。
私はこのエピソードを知らずに3兄弟を制作しました。
手前ラボ君、真ん中シュウ君、奥がちょん切れ君ことクー君
ここは私の独断で、3兄弟が同じように成長した姿で作りました。
ポーズは3者3様で。
ただ気になったのはエピソードを知らなかったことで、私のこの子たちへの気持ちが入ってなかったこと。これでは私自身納得できなかったので、塗り直しを決意!
真っ黒ではなく光に当たってグレーに見える姿で作りましたが、一旦紺色を混ぜたグレーで下塗り
○の中、右下塗り、真ん中に真っ黒、左に専用ブラック(黒、白、黄土、赤茶)
とても暖かみのあるブラックです。
写真では青く見えますが、実際の色とは違って見えます。一個上の写真が近いかな。真っ黒に見えますが…
私、大変気に入っとります

天国のちょん切れ君へ、
そしてラボ君シュウ君へ。
ではでは
