我々のように家族として犬や猫を迎えている者にとっては、寿命が延びてくれるのは有難いことですね。
平成26年の犬の飼育世帯は全世帯の約15%、猫は約10%ということです。
犬か猫の飼育率って結構高いですね〜
平均寿命は飼い犬が14.17歳、飼い猫が14.82歳。
室内で飼われる率の高い猫の方が若干長生きということですね。
昭和58年のデータでは犬の平均寿命が7.5歳だったそうで、ここ30年で倍近く延びたことになりますね。
私も小学生時代、犬を飼ったことがあります。当時の犬といえば、外での飼育が当たり前で、餌は人間の残りものというケースが多かったように記憶しています。
寿命が延びた要因としては二つ
①栄養バランスを考慮した専用フードの普及
昭和62年当時は、ドッグフードを与える家庭は約21%、キャットフードは約33%程度だったそうです。
現代では90%を超えているんです。
②医療の充実
動物病院が増加し、予防医療、健康診断、各種検査は人間並みになっています。
これらのことが大きな要因になっていると考えられています。
因みに長寿記録も調べてみました。
犬は29歳が最長寿記録だそうです。
猫は何と何と38歳と3日(アメリカのメス)らしいですよ。人間に換算すると170歳だとか…驚きですね。
長寿の話題、今日が敬老の日なのは偶然です

君たちも長生きしておくれよ

ではでは
