と、言うより競走馬が好きです。
んなわきゃないよ、猫の方が好きだよ。
何でそんな暗いとこにいるの、出て来なさい。
一週間前、メジロライアンという馬が亡くなりました。
競走生活、繁殖生活を引退後、洞爺湖のレイクヴィラファームで余生を過ごしていました。29歳、老衰でした。
この馬は私の競馬の原点、とても魅了された馬なんです。
多くのファンに愛された名馬ですが、決してエリートではなかったのです。名馬と言えばシンボリルドルフやディープインパクトなど数多くのG1レースを勝った馬もいますが、ライアンはG1は1つしか勝ってないのです。
期待されながら負けてしまう…そんな歯がゆいところが、また応援したくなる馬でした。(ギャンブル思考ならこの感情はないはずです)
あのオグリキャップの引退レースでも2着と、引き立て役になってしまいました

メジロマックイーンという馬はご存知でしょうか?同期の馬でライアン、マックイーン、パーマーは同じメジロ牧場で育った仲間でありながらライバルでもありました。
強い馬になるためには良きライバルも必要なんですね。恵まれてましたね。
そのオーナーブリーダー(馬を生産して馬主として出走させる)のメジロ牧場も廃業、宝であったライアンが亡くなり、とても寂しくなりました。
馬の年齢は人間に換算すると4倍するとか…29歳

ずいぶん長生きだったんだなぁ。
心からご冥福を祈ります(合掌)
メジロライアン 19戦7勝 G1 宝塚記念
三太も長生きしてや~

ではでは






