チャーリーを飼う前から、グレーのペルシャ猫のメス「ベア」をブリーダーの方から譲ってもらって飼っていたんです。
クマさんのような顔立ちからベアと名付けました。
そのベアちゃんにお婿さんをということでペットショップで買ってきたのが、
ペルシャ猫のオス「チャーリー」なんです。

チャーリーは妹がチャーリー・シーンのファンであったことから名付けられました。
いつの日かチャーリーとベアの仔ができればと、期待していたのです。
しかしです、まぁ~ベアちゃんのプライドの高いこと。
チャーリーには見向きもせず、姉様気取りでしたね。
対照的にチャーリーはおっとりした性格で何も気にしてない様子でした。
不器用なタイプでしたね。
食べ方が下手でエサ場をいつも汚してましたし、かゆいところがあっても転げ回って掻いてましたよ(^^)
あと食いしん坊で、人間の食事の時には必ず誰かの横に居ましたね。
そう、三太よりもずっと食には執念を燃やしてました。
でも三太より軽かったな。

私が結婚して実家を出た後、実家の近所の人が猫を飼えなくなったらしく
メスのチンチラ「チーコ」が加わったんです。

チーコ、可愛いんですがね。
このチーコが気性の荒い仔だったため、チャーリーの居場所がなくなってしまったんです。
そんなことで再びチャーリーと一緒に暮らすことになりました。
チャーリー、17歳で亡くなるまで我が家族を癒してくれました。
ベアもチーコも、もういません。
今は三太が、チャーリー達の分もいっぱいいっぱい癒してくれています。

PUMA!
