猫と中島美嘉 | とっつぁんのブログ

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今日街角で中島美嘉の『桜色舞うころ』という曲を聴いて思わず泣いてしまった。
とても懐かしく、思い出深い曲だったので...

7,8年前、17年一緒に暮らしていたペルシャ猫が腎不全になり体が不自由になってしまいました。
ある日、満足に動けないはずの彼が姿を消したのです。家族総出で探した結果、
いつもは行かないはずの押し入れの隅っこにじっと身を隠していたのです。
飼い猫は主人に見つからないところで最期を迎える..と聞いたことがあります。
彼は自分の死を悟って押し入れに入ったのだろうと思うと、今でも涙が出ます。
その後彼は食事もできず、とうとう水も飲めなくなり死を覚悟しました。
最後の夜は彼に寄り添い、そして朝を迎えた。
当時私は中島美嘉の曲を目覚ましに使っていたため、
『桜色舞うころ』が流れる中、彼の死を知らされることになったのです。

かなりの年月が経過した今も中島美嘉さんの歌声には目頭が熱くなっちゃいます。