ご報告ですが、本日退院することができました\(^o^)/


11月13日(火)に、予定通り、耳鼻科で喉の肉芽を診ていただきました。


肉芽はまだあるけど、前回より小さくなっている、とのことでした。


肉芽がなくなるのを待っていたら1ヶ月~2ヶ月かかるかもしれないし、今は呼吸の音とサチュレーションが安定しているので、耳鼻科としては、退院してもいいと思います、とのことでした。


その後、心臓外科の先生とお話をして、退院のタイミングはこちらで決めてよい、とのことでしたので、ちょうどパパに迎えにきてもらえそうな11月14日に退院することを決めました。


その後、心臓外科の先生から、今後注意すべき点や、外来の予約の話をお聞きしました。


・水分&乳製品は、摂取しすぎないようにする


・38度以上熱が出たら、PICUに電話する


・退院後1ヶ月は人混みを避ける


・予防接種は退院後3ヶ月以降


・サチュレーションは95%くらいなので、酸素は使わなくていい


・カテーテル検査は通常1年後だが、今後の小児科の外来で決めていく



このインフルエンザが流行る時期に予防接種ができないので、外出はしばらく控えなければならないですね…。


1番気になっていた酸素の件ですが、日中だけではなく、夜も使わなくていい、と言われるとは思っていませんでした。
一応今は自宅に酸素の装置やボンベが置いてあるので、例えば大泣きして顔色が悪いな~と思ったら、私の判断でつけるのは構いません、とのことでした。


サチュレーションが95%あれば、フォンタンの目標は達成できたといえるとのことで、今まで色々ありましたが、とりあえず酸素卒業です\(^o^)/


そして、今日、大量の荷物をまとめ、PICU&一般病棟の看護師さん達にご挨拶、写真撮影をし、めでたく退院となりました(#^.^#)


今後の予定は、早速明日、リハビリの訪問看護の方が来てくださる予定で、11/22に耳鼻咽喉科&心臓外科外来、12/6に神経科&循環器科外来、12/28に療育センターの小児科にかかる予定です。


結局、約2ヶ月の入院生活でした。
前回は約半年だったから、その時と比べると短いけど…でもやっぱり、家はいいですね!


ゆうちゃんが自宅に戻ってきて、ハイテンションで大喜びしている姿を見たら、退院できて良かったと思いました。


まだ脚が思うように動きませんが、自分で動きたい!という意欲が伝わってきました。
家にいるほうがリハビリにいい、と先生がおっしゃった意味がとても良く分かりました。


無事にフォンタンに辿りつくことができ、本当に嬉しく思います。


多くの方達に支えられ、助けられた大切な命。
ゆうちゃんには、これからも力強く、人に対する優しさを忘れずに生きていってほしいと思います。


そしてゆうちゃんがフォンタンを目指している子達や、左心低形成の子達の希望となれば幸いです。


私自身、フォンタンを終えて元気に生活している子達の姿を見て、勇気と希望をもらいましたから。



今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。


今後ともよろしくお願いします(*^_^*)


しばらくお家でのんびり過ごそうと思います。
皆さんのブログにもゆっくりと遊びに行かせていただきますね(#^.^#)


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