これまでの道のり


妊娠33週目で羊水過多、乳び胸、胎児水腫という異常が見つかり緊急搬送から即入院。

34週目で帝王切開。ママは4100mlの大量出血だったがその後無事に退院。

赤ちゃんはNICUに入院。

1ヶ月半後GCUに移動。


そこから2ヶ月

先日、ついに退院日が決まりました。





たくさんの人のお力添えと幾重にも幸運が重なり、退院の日を迎えることができます。

赤ちゃんも本当によく頑張ってくれました。





NICUにいたころは、隣のGCUから聞こえてくる赤ちゃんの泣き声や元気に動く様子が見えて、まるで別の世界で、いつかあそこに行けるといいなといった、憧れの場所でした。

ママとは常々「何ヶ月かかるかわからないけど、根気強くお互いにメンタルケアをしていこうね」と話し合っており、不安を抱える毎日でした。


それでも我が子は可愛く癒しの存在でした。

赤ちゃんは薬で常に眠っていて、面会中も目を開けることはほぼないのですが、ごく稀に手足が少し動いただけでママと興奮して「可愛い可愛い」とはしゃいでいました。





担当の先生と看護師さんもとても誠実で、真摯に私たちと向き合って下さり、沢山のことを教わりました。


こうして退院できることはとても幸せなことですが、素晴らしい人たちと出会えて学びの場でもあったため、どこか寂しくもあります。





娘を救って下さった方々に心からの感謝を伝え、手紙を書きました。


娘が大きくなったら、沢山の素敵な人たちに助けてもらい、愛情を受けて育ったことを伝えたいと思います。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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これからも僕たちの他愛もない日常、役立った情報、困ったことなどを投稿していきます。


子どもの記録をYouTubeでまとめています。


https://youtube.com/@user-qj3je8mq3o?si=DmuofLpofufYVG7o


少しでも皆さんの気持ちがほっこりしたり、お役に立てれば嬉しいです。


それではまた。