6/22の妊婦検診で異常が分かり、そのまま大きな病院へ緊急搬送され入院。

羊水過多と胎児水腫と胎児胸水が分かった。

6/26に帝王切開し娘が産まれた。


母子共に危険な状況の出産だったが、幸い命に別状はなく、状況も少しずつ好転してきたので記録とともにブログを再開する。



妻は手術時の出血が羊水込みで4100mlで手術途中から意識を失った。

羊水過多の影響で子宮が大きくなり過ぎて産後の出血も長引き、子宮収縮止血剤を処方された。

今は落ち着いてきている。


娘は産まれた直後から両胸に管を繋ぎ胸水を抜き、口には呼吸器をつけられた。

両胸の管から常に胸水を抜き続けて1ヶ月が経ち、左胸の胸水が止まった。

左胸の管は抜けて、右胸の胸水も少なくなってきている。

娘が動いて管を抜いてしまわないように眠くなる薬を投与されてたため、面会でも滅多に目を開けることはなかったが、もうすぐその薬も必要なくなりそう。


娘の体重は出生時で2962gだった。胸水と全身のむくみが減り今では2476gになっている。



妻が命掛けで頑張ってくれた。

先生や看護師の優れた医療技術と医療環境があった。

娘の生命力。家族のサポート。

他にもたくさんの奇跡的な幸運に恵まれて今がある。

感謝して今を大切に生きよう。