和歌山のクラリネット・ピアノ教室
あさい音楽教室 浅井由貴です
こんにちは。
SNSで発信してましたが
5/6(月祝)、大阪音楽大学OB会(幸楽会)和歌山県支部主催
【kougaku concert25】
にクラリネットソロで出演し無事終演しました
演奏は
エルネスト・ショーソン作曲
アンダンテとアレグロ
ショーソンはフランスの作曲家でドビュッシーと親交が深かったようです!ショーソンは自転車事故で40代で亡くなられたのですが、葬儀にはドビュッシーも参列されたのだとか。
勉強はしていたものの、大きなステージで演奏できる日までは…と曲をあたためて、、気づけばその間二人出産
大分遅れての初演となりました
実はこの演奏会昨年決まった時、下の子はまだ幼稚園に行っていなかったため来年(今5月)自分がどういう環境になっているか。練習時間がどれ程取れるか。
選曲で大変迷い師匠に相談したり周りの音楽関係者にアドバイス頂いたり…
そして決まったのがアンダンテとアレグロでした。
曲の色合いとテクニックをどこまで本番のステージで発揮出来るか。そんなテーマを考えながらの練習の日々でした。今できることを精一杯!
最近こんな事をよく考えています。
演奏には本当に沢山の方々にお越しいただけました。
終演後の感想も沢山頂き温かいお言葉もかけて頂きました。その中でも特別に胸にきたお言葉があります。
一部紹介させて下さい。
・先生(私)の挑戦する心意気が伝わってくる演奏でとても感動しました。
・ピアノを伴奏としてではなくDuoのようにそれでいてソリストの存在感がありました。
なによりお客様に安心感だけでなく緊張感も今までの積み重ねを色々と届け感じさせる演奏は最高でした。
実際は上手く表現出来なかった所やもっと前へ気持ちを持っていけたな…と思う箇所もあったのですがそういうところも含め評価下さることに大変ありがたく感じております。
人に寄って感じ方や曲のとらえ方はそれぞれで、
作曲家が曲にこめた思いをどう音で伝えるか、表現するかが演奏する人の仕事だと思っています。
その部分を感じ取って頂けたことには達成感がありますがまだまだ技術面では磨きをかけないと!と、再確認できました◎
貴重な機会を下さったOB会の先生方、本当にありがとうございました。
まだまだ!まだまだ!!まだまだ!!!
上達を目指して精進したいと思いますので
是非次のコンサートにもお越し頂けますと嬉しいです