皆様、明けましておめでとうございます
和歌山のクラリネット・ピアノ教室
浅井由貴です。
今年は気づけば2024年に突入していたような感じでスタートしました
12月はソロのコンサート本番が終わると子供たちの病気が始まり、病院通いが長く続きその後帰省とあっという間
記憶は新しいうちに!!と12月に書きたかった内容もパワーが無く今日こそ頑張って書きたいと思います。
12/10、和歌浦にある和歌山県公館という場所にてわかふるコンサートに出演させて頂きました
クラリネットソロで、伴奏は仲良し同級生の小泉乃林子さんと約8年ぶりの共演!
お互いが二児の母となっての再開でした
背景の庭園が本当に美しく、演奏用ホールではありませんが室内は響きのある素敵な会場でした。
少人数のお客様と距離を近くして楽しめる、ほっこりするようなコンサート。
司会者様にお写真譲って頂けました
今回は
・三味線
・声楽
・ヴァイオリン
・クラリネット
・フルート
と言ったなんとも多彩な音色が会場に溢れました
今回も大好きなピアノ曲からショパンのノクターンOp.9-2をクラリネット編曲にしたものを演奏。これが自身の中で一番難しく考えさせられた曲になりました。
昨年からピアノ曲のものを演奏する機会を作っておりますが本当に難しい。それが有名な曲であると尚更。
ポピュラーになりすぎているがために楽器が変わったときにどうクラリネットで表現するか…など色んな課題にぶつかりながらも演奏してきた気がします。
実際クラリネットで演奏すると、「こんな感じではない…」と壁にぶつかることが多かったです。
今年は昨年より落ち着いて勉強出来る時間が少しでも取れればいいなと思っております。
ここで…
緩くも今年の目標を掲げるのなら
・まずアンブシュアの改善!
・そしてまだ演奏せず温存してきた曲を舞台で演奏する!
です
アンブシュアは産後から思うようにコントロール出来ていないため下の子が幼稚園に行く今年からが改善のチャンスだと割りきって、それでもこの一年演奏してきました。
まずは継続して練習というものができますように
乃林子ちゃんとは20代後半シューマン演奏したのが最後でした!あの若い頃の情熱をもう一度ステージで発揮出来る機会が今後あれば…!
と未来に期待…
今年も緩やかにスタートしておりますが
どうぞよろしくお願い致します。