こんにちは。
和歌山のクラリネット・ピアノ・リトミック教室
浅井由貴です。
しばらく投稿していませんでしたが相変わらずレッスンはいつも通り今年も開講しております。
さて。
新型コロナウイルス感染症の影響で教室の状況をお伝えしたく久しぶりの投稿となりました。
まず、緊急事態宣言が出てから、レッスンは休講という形を5/6まで取らせていただいていました。
発表会は案の定中止。来年へ向けてホールがおさえれたらまた発表会という流れになりそうです。
学校も休み、習い事も休みとお子様たちもストレスがたまる中、皆と繋がれる方法としまして5月よりオンラインレッスンへ移行という形になりました。
3月より他府県の先生方がオンラインレッスンを始められているのをあちこちで知りレッスンの手段としてずっと検討していました。
今回オンラインへの移行の一番の決め手は、
コロナの影響を受けても音楽は続けていくもの
続けていけるもの
だと思っています。
コロナのことで子供たちの音楽の学びを止めてはいけないと思い、また会えない時間をオンラインを通して身近に繋がれるというメリットを生かしレッスンできる環境を考えてきました。
私が思うのは
・音楽の知識をつけること
・音楽が好きな気持ちを育む
これはオンラインでも可能なことです。
先日皆様に動画をお互いに送りやり取りをしましたがたった数分の動画1つでお互いに元気になり、
レッスンへの気持ちを膨らませて下さったお声を沢山頂戴しました。
これを1ヶ月止めることは休講中はお家でのモチベーションは下がり、
そこからまた対面レッスンに戻ったときに立て直すエネルギーがとてもいります。
今の世の中だからこそ、オンラインという選択肢ができ、これからそういうのがピアノに関わらず当たり前になってくる時代なのかもしれません。
レッスンするにあたり、
ネット環境。
レッスン時の保護者のサポート。
機械操作が苦手。
保護者の方からすると考え方もそれぞれだと思いますが、
この気持ちに少しでも繋がれる方がいらっしゃれば幸いです。
5/31以降、宣言解除が出来ても安全性を考えるとすぐに対面に戻すべきかは悩むところです。
長期戦ということを考えて、しばらくはオンラインのみピアノ、クラリネットのレッスンを致します。
よろしくお願い致します。