２０２５年１０月に、子宮筋腫の治療のため、経腟的腹腔鏡下子宮全摘術および両側卵管切除術を受けました。
すでに退院し、順調に回復しています。
自分が入院前に色々な方のブログを読んで参考にさせていただいてので、私も一つの例として入院の記録を残そうと思いました。
病院、症状等により異なる部分も多いと思いますので、あくまでもこういう場合もあるということでお読みいただければと思います。
６：００起床。朝ご飯までやることない。顔洗ってまた読書。
７：３０血圧と体温測定。問題なし。
７：５０朝ご飯。
【メニュー】ごはん２００ｇ、みそ汁、炒り豆腐、青菜のおかか和え、ふりかけ（たらこ）、飲むヨーグルト
完食。ナースステーションまで下膳。下剤と痛み止めを飲む。
化粧したり軽く荷物をまとめたり。
８：３０主治医挨拶。お世話になりました。
薬剤師さんが退院時のお薬を持ってきてくれた。
日勤の看護師さん（初日と同じ人）が退院時説明。手首のタグ切ってくれた。解放感！
退院後の生活についての説明（パンフレットあり）
出血・・・１～２か月程度は少量の出血があることがある。ナプキンに血が付くくらいなら大丈夫。
生理２日目のような出血やレバー状の塊が２～３日続くなら診察日を待たずに受診する。
膀胱炎・・・水分摂取（１日１．５Ｌ）と外陰部の清潔を保つようにする。
便秘・・・バランスの取れた食事を心がける。１～２日に１回は排便できるように。ない場合は下剤服用。
食事制限なし、飲酒喫煙は禁止。
入浴・・・出血がなければ湯船に浸かってもＯＫ。
活動・・・日常生活に特に制限はないが、手術で体力は低下しているので無理しない範囲から。
激しい運動は次の診察日まで控える。
性生活・・・３か月は控える。
多量の出血があったり、激しい腹痛やにおいのあるおりものがある場合、３８．０度を越える発熱が続き風邪症状がない場合、
吐き気や嘔吐が続いて水分が摂れない場合は診察日前であっても受診すること。
その後、麻酔科の先生がヒアリングに来た。
すごく入れ代わり立ち代わりいろんな人が来たけど、みんな順番に回っているのだろうか・・・。
術後吐き気とかありませんでしたか？追加の痛み止めのボタン何回押しましたか？とか。
全部大丈夫でしたと答えたら、「それはよかったです！」といい笑顔でした。お世話になりました。
９：３０パートナーが病室まで迎えに来てくれた。
事前に、退院時に家族は入室できるか聞いたところ、面会受付で退院手伝いの項目があるそうな。
まとめた荷物をキャリーケースにつめてもらう。
９：５０看護師さんが忘れ物チェックに来てくれた。お会計は混んでいるよう。
チェックＯＫなので、お会計来たらそのまま病室出ていいとのこと。
１０：２５ようやくお会計来た。
１階に降りて会計、退院証明書、診療明細書等もらい、会計機で支払い。これで退院！
１０：５０病院出発。駅までバス。
１２：３０帰宅。ちょっと疲れたけれど、痛みもなし。
すぐに布団に横になり、休憩。昼夜はごはん用意してもらう。
痛み止めと下剤は毎食後服用。痛みはないが、排便もない。
術後に初めてくしゃみをした。傷に響いてめちゃくちゃ痛いと聞いていたが、まったく痛みはなく安堵。
２２時就寝。