日々の感想や考察

日々の感想や考察

生きている中で思った事や、気になった事についての感想や考察を気が向いたら書いていきます。

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ウーパールーパーは、愛玩・食用等の目的で飼育され、養殖により増やされ、無数の個体がいるため、日本人にとって非常に親しみのある生き物である。
しかし、実は絶滅危惧種であり、野生のウーパールーパーはほとんどいないのである。

野生のウーパールーパーは、メキシコの湖に生息している。
生息数が減っている原因としては、環境汚染や埋め立てが主であるとされる。
しかし、ウーパールーパーは、仮にその状況にならなかったとしても、その環境以外で生きる事は出来ない。
なぜなら、日本にはブームがあり、どう考えても捨てられた個体も多かったはずであるにも関わらず、大きな公園に行けばほとんどの確率で見かけるミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の様に定着する事がなかったのである。

このことから、ウーパールーパーの生息していた環境は、非常に穏やかな生態系を持っている事が伺える。

仮に、そこへ肉食の両生類や、大型の魚類が多数生息していれば、彼らは食事にされてしまい、自然淘汰されていったであろう。

ここで主題について考える。
日本の製造業は、規制、過去の先行性の恩恵によって今の生態系を保っているが、今後確実におこるアジアの興隆に対応する能力はもっていないのではないだろうか。
なぜなら、ウーパールーパー同様、適応する必要を迫られてこなかったからである。

企業と生物と異なる点は、意識的に突然変異が可能な点だ。
この性質をつかって、天敵や環境に負けない強い産業にしていきたいものである。