こんにちは!
今日は、ふと思い出したわたしの子供の頃のお話でも残そうかなぁと思います。
小中学校と、いわゆるイジメられていた側でした。実は。
そして哀しい事に先生にも、あまり恵まれてはいなかったと思います。
小学校2年生だったかな?
廊下の壁に、フックが1列バァーっと取り付けられていて、そこに給食の白衣の入った袋と体操着の入った袋を吊るしておくスタイルだったんですが、度々わたしの体操着が無い事があって…
「体操着が無いから体育できません」と先生に伝えることが多々あったんですよね。
体育が終わると、不思議とまたフックに掛けられていたので、一時的に隠されているだけで紛失した訳ではないんですよ。
で、ある日また体操着が無かったので先生に伝えると…
「いつもそんな事言って!一緒に確認するから来なさい!」的な感じで言われ、先生の後ろをついて行くと、体操着が元に戻ってるんですよ。
「ほら、あるじゃない!いつも嘘ついて!体育やりたくないだけでしょう!」と言われたのを覚えています。
嘘をついてる可能性もあるだろうけど、隠されてる可能性も考えて欲しかったなーと思うよね。
「ゆーちゃんて、トイレ行って手洗わないらしいよ」と謎の噂を流されたりとか笑
洗ってるわ!ハンカチは持ち歩いてなかったけど!笑
「ゆーちゃんて、○○くんと○○くんの両方が好きなんだって!二股とか最低だよねぇ」と、これまた訳わからん噂のやつとか。
どっちも仲良くしてただけで、好きではなかったし、何より付き合ってる訳じゃあるまいし二股の定義とか?って感じですけど、小学校ってコレ系の話題好きよね笑
あとは中学生になって、先輩から目つけられてたのはデフォルトで!
バドミントン部だったんですけど、ラケット裏庭に捨てられてたりとか…
部活終わりに、帰ろうと思ったら下駄箱に入れてた外靴に、しこまた砂入れられてたりとか。
髪の毛が腰辺りまで伸ばしてたんですが、「長くて邪魔!切りな!」と何の権限があるのか偉そうに言ってくる子がいたりとか。
まぁ、それはそれは小さい嫌がらせが付き纏いましてね…
大人になった今、特別気にしてる訳じゃないけどふと思い出す事はあるわけでして。
もし自分の子どもが、同じようにイジメられたらどうしてあげるのが良いのかなー?なんて漠然と考えたりします。
イジメてた側って、案外覚えてなかったりするじゃないですか?
でも、イジメられた側って何年経っても忘れた頃に思い出したりするんですよ。
思い出した時に思うのは、やってしまった罪悪感じゃなくてまだ良かったなーって。
だから、一旦わたし達夫婦の中で再来年から小学生になるにあたって、イジメられるような事があれば逃げて良いと伝えようと思ってます!
先生に言ったところで解決しないかもしれないし、だったら親が介入した方が良いかもしれないから、我慢して学校行かなくて良いよって伝えようと思ってます!
当時のわたしは、友達も普通に居たので学校行きたくないなーとは思わなかったんですよね。笑
おかしいでしょ?笑
でも、その時の友達も今も仲良くしてるかっていったら、全然接点無いくらい何してるか不明だけど…
太郎さんは男の子だから、女の子みたいにねちっこい事は無いのかもしれないけど、精神的に打たれ弱い傾向にあるので、逃げ場を作ってあげる事がまず親として出来る事かなーなんて、夫婦間で話してました!
そんな経緯があっての、わたしの昔の話でしたっ
今は全然気にしてないので、可哀想とか言わないでくださいね笑
色々と人生経験積んで、図太くなりました