年末に見たにも関わらず、大好きな日光・月光の二体を眺めて、日光菩薩立像の大ファンに!優しい御姿、文句なくうつくしいです…
実はそれが目的ではなく、6日に終わってしまう『仏像の道』という展覧会が目当て
仏像作りがいつから始まり、日本にどう伝わって来たかがわかる内容でした。東京国立博物館では他にも『日本の彫刻』『仏教の隆盛』などがやっていて、まさに浴びるほど仏像と対面してきたわけであります。
で、ひとつ気付いたことが。
お寺の中に仏像があると仏として拝むのに、博物館の中に仏像があると美術として見てしまうのは何故なんでしょうか?
これは先日お話した般若心経の『空』です。ここで空とは何か、振り返ってみたいと思います。
少し例を挙げてみましょう。
頭から生えてる髪の毛はきれいですが、床に落ちてる髪の毛は汚いと思ってしまいます。
お茶葉はきれいも汚いも思わないと思いますが、お湯を通しただけで、汚い寄りになってしまいます。
このように、ひとつのものでも状況が変わるだけで見方が変わっちゃうんです。
これが『空』です。未来永劫固定しているものなどないんです。仏像展からそんなことを学んだ人はいないかもしれませんが…。
『空』を実感できる機会がみなさんにもあると思うので、ぜひ探してみてください
きっと少し気分が楽になると思います

