2つ前のブログで次男の風邪症状が心配と書きましたが、無事軽快し、ゴールデンウィーク後半は実家に無事帰省することができました。

 

 

 

帰省初日、実家に着いたのは午後3時過ぎで、母の体調は良く、その日の夜には妹たち家族もみんな実家に集まり、総勢14名でわいわい団らんのひと時でした。


 

 

母もノンアルのお酒を少し飲んだりしながら、楽しそうに過ごしていました。


 

 

とても調子がよさそうで安心でした。

 


 

その日の夜は、寝る時間がいつもより少し遅くなってしまったのと、相変わらずの夜間頻尿であまり眠れなかったとのこと。

 


 

 

案の定、次の日はあまり体調が良くないというか、ひたすらだるそうにしていて、料理以外は父が動いてこなしていました。

 


 

 

お天気が良かったので、父と私と息子たちは半日公園へ。




サイクリングをしながら、山々を眺め最高でした。







 

 

母は疲れるからと祖母と家でお留守番。


 

 


帰宅したのは午後3時過ぎでしたが、その頃も体調があまり優れないというか、だるさが残っていると言っており「今の今まで今日はずっと寝ていたわ。いつも午前中はだるくて寝ていることが多くて、寝ると治るんだけどね、、、、昨日の寝不足がまだ響いているのかな」とぼやいていて、私たちが帰宅してからも2階のベッドに横になっていて少し心配でした。

 


 

父もそんな姿を見て「いつも午後からは復活して元気になるんだけどね、疲れちゃったのかな。まあ、しょうがないね」と言っていました。


 

 

その日の夜も妹家族が夕飯を私たちが帰省していてせっかくだから一緒に食べるということだったので、父と私でわかる範囲で準備をし、妹にも母の体調がいまいちなことを伝え「そしたら、あまり長居しないでさくっとだね」ということで来ていました。

 

 

 

いざ妹家族が来て、わいわい準備が始まると母も1階に降りてきていました。

 


 

 

孫5人、男の子の元気な姿をみたのもあり食事が進むと「なんだか、ご飯を食べたら元気になったわ、心配かけたね!」といつも通りになっていて安心しました。

 



 

その後、たこ焼きパーティーになって、母もたこ焼きを味見したりといつも通りな様子。

 


 

結局さくっと夕飯のはずがいつものわいわいに気づくとなっていましたが、母も調子が戻って元気そうだったので、みんなでその夕食も楽しく過ごせて良かったです。

 


 

 

お風呂あがりから寝るまでの間、帰省しているときには母とおしゃべりをするのですが、その日は手短に。

 


 

「体調はどう?」と私。

 

 

 

「もうすっかり!ありがとう。昨日の寝不足のせいにしておくわ」と明るく答えていました。

 


 

お風呂以降はウィッグを取って過ごすのですが、まじまじと母の今の髪の毛の状態を見ていると、意外と髪の毛が残っているのか生えてきているのか後ろはふさふさでした。

 


 

母のウィッグを私も少しかぶってみたのですが、入らない(笑)


 

私と母は10センチ以上身長差があり、輪郭も全く違うのですが、小柄な母は頭の形も小さいのね~とウィッグをかぶりながら二人で笑い合いました(笑)


 

 

調整してかぶれたものの私は全く似合わず、やっぱり母しか似合わないというか母のためのウィッグだね!という感じでした。

 

 

 

それを見た母は「ほんと、このウィッグに出会えてよかったわ、なんか昔より若返った感じがするもん」と改めて感じたようでした。

 

 




そんなこんなで最終日。

 


 

その日の母の体調もいつも通りで、安心でした。

 

 

いつもお昼を食べてから私たちは帰るので、それまでの時間、母は近所のスーパーのミニゲームコーナーに次男を連れて行ってくれたり、一緒にお花に水をあげてくれたりと子守をしてくれて、次男が「ばーばじゃないといや!!」というほどべったりになるくらいでした。

 

 

 

いつもなら午前中はだるくて休んでいるという話を聞いていたので、こんなに動いて大丈夫なのかと少し心配にもなりましたが、一緒に少し買い物にも行けて、帰ってからも「今日は元気だわ!」と言っていたので、調子が良さそうな日で安心しました。

 

 


私たちが帰ったあとは、休んでいたのかもしれませんが、合間の日を除けばいつも通りの母だったので、良かったです。


 

 

ただ、やっぱり、昔よりはかなり体力は落ちているというかもともと疲れやすいのですが、それ以上に疲れやすさが増している感じはしました。



 

 

普段は父が家事を結構こなしてくれているので、ありがたい限りです。

 

  




 

余談ですが、父も今後を考えて?いるようで、パパがお風呂に入っているときふと「一人になったら、老人ホームにはできれば入りたくないから、できる限り自分のことは自分でやりたいし、やれるうちは入るつもりもないけど、自分のこともできなくなったら、そのときは介護じゃなくてホームに入るから」と聞いてもいないのに話してきてびっくり。

 

 


 

その一言だけでしたが、なんだか重みを感じたというか考えさせられる一言でした。

 


 

 

フォローしている方のブログにも親を見送る準備など書かれている方もいて、本当共感しかないというか。。。。

 


 

 

いつかは来るかもしれないそのとき、、、、、考えたくないですが、どこかで考えなくてはなんですよね。

 

 

 



とはいえ、何があるかわからない世の中。

 

 


 

考えれば考えるほど負のループに私もはまりそうなので、今は今を楽しく過ごす!

 

 


 

両親もそういう気持ちできっといると思うので、心のどこかでは考えつつも、今に感謝をしながらまた過ごしていきたいです。