(2024年2月のお話です)

 

 

 

尿管ステント手術で退院してから、血尿と腹痛は落ち着き、嘔吐の一件がありましたが、セカンドオピニオンでの検査入院の日が来ました。

 

 

 

整腸剤などは処方されているのですが、不思議なことに腹膜播種の告知を受けてから、嘔吐の件がある以外は去年ずっと悩まされていた腹痛や腸の動きの音は減ってきたとのことでした。

 

 

ずっと原因がわからずもやもやしていて、告知をされてから良くなってきたと言っていたので精神的なところも関係してくるのでしょうか。

 

 

 

 

入院の日、私も付き添い、両親より少し早めに到着して、入院の手続きをしました。

 

 

手続きはあっという間に終わり、両親と合流してから母の保険証や先週の尿管ステントの際のレントゲンなどの画像も提出しました。

 

 

入院は午後イチで良いとのことだったので、今回は両親と近くでランチをすることに。

 

 

 

私が行きたかったお茶カフェに行きました。

 

 

 

 
 
父はここでもお肉(笑)
 

 

 

 

 

一昨日の嘔吐のことがありましたが、この日は調子が良かったようで、結構食べていました(笑)

 

 

いつもはなんだかんだ祖母や妹、子供たち(母からしたら孫たち)が一緒なので、両親と私だけのランチは久々でちょっと気恥ずかしいような気も(笑)

 

 

 

 

ランチを終えて、病院に戻り、いよいよ入院のため上の階へみんなで上がりました。

 

 

こちらもやはり感染症の影響で(2月はまたコロナやインフルが流行っていたので)面会は入退院時と医師から説明必要なときのみ可能ということで、この日は病棟まで一緒に行けました。

 

 

 

高層階だったので、眺めが良く、母の部屋は大部屋でしたが、窓際だったので外の景色が見れ、窓も大きく光が差し込み、入院中でも明るくなれるようなベッド周りでした。

 

 

 

荷物を置き終わり、ナースステーションに伺い「よろしくお願いします」と声をかけると「検査や手術などの詳しいことが決まったり、実施したりしましたら、基本的にはご本人様へお伝えしますね。緊急時には直接お電話でご連絡します」とのことで、担当医もそのときは不在だったので、看護師さんにお任せして父と私はそのままそれぞれ帰宅することになりました。

 

 

母は少し不安そうでしたが、病棟からの眺めが良かったのか気持ちも前向きで「もうやるしかないね、まな板の上の魚だわ。」と笑いながら話していました。