こんにちは。
お客様を内側からキレイにするのが使命♡
静岡県藤枝市の
女性専用「はり・きゅうサロン はり笑 Harie」の
橋村絵里です。
お灸の種類のご紹介、第2弾です!
今回は「台座灸」
というものをご紹介します。
今や、お灸と言ったら
この形を想像する方も
多いのかと思います。
見たことありますか?
これが「台座灸」というものです。
台座の上にモグサが乗っているんです。
上に出ている棒のようなものは
モグサが紙で巻かれているんです。
お灸の大革命と呼ばれた「台座灸」。
最初に発売されたのは1970年で
それが「せんねん灸」です。
セネファという、
お灸メーカーさんの商品です。
ドラッグストアでも売っている
今のお灸の代名詞的な存在。
この形を開発したセネファさんは
本当に凄いと思います。
シールを剥がして頭に火をつけて
ツボに貼るだけなのですから
とっても簡単です!
でもやはり注意が必要です。
それは火傷です。
「台座灸」には燃焼温度の違いで
いろんな種類があります。
肌が弱い方、お灸を初めてやるかたは
「ソフト」というものがおススメ!
私は特に肌が弱いわけでもないのですが、
「ソフト」より燃焼温度が高い
「レギュラー」を使った時、
水疱形成をしてしまったことがあります。
やはり、お客様でも
火傷のようになってしまった方も
いらっしゃいます。
「レギュラー」というと
普通な感じで大丈夫そうに思えますが、
注意が必要です。
まずは「ソフト」で!
熱感が物足りなければ「レギュラー」に
してみてくださいね。
そしてもし熱さを感じないというのであれば
毎日お灸をやってみてください。
熱感は感じたほうが体の調子は良いので
毎日お灸をやっていくと
自分の体調が分かるようになってきますよ!
(体調が悪いと、熱さを全く感じないこともあります。)
またセネファさんでは
いろんな香りが付いている
台座灸もありますので、
いろんな香りで楽しみながら
お灸をやるのもいいと思いますよ!
あと煙や臭いが気になるという方には
こちらがオススメです。
前回ご紹介した「箱灸」で使っている
炭化モグサを台座灸にしたものです。
煙や臭いが気になるという方には
煙の出ないお灸がオススメです。
こちらもセネファさんの「せんねん灸」から
販売されていますよ!