こんにちは。

 

お客様を内側からキレイにするのが使命♡の

静岡県藤枝市「はり・きゅうサロン はり笑 Harie」の

橋村絵里です。

 

 

お灸ってどんなイメージですか?

 

私は鍼灸師になる前は

おじいちゃん・おばあちゃんがやるもの。

 

熱そうだし、火傷しそうだし

やりたいとは思っていませんでした。

 

 

でも鍼灸に興味を持ち、

そこから鍼灸学校に通うようになって、

お灸ってとっても良いものだとわかったのです。

 

サロンのお客様も鍼灸治療を始めて、

お灸ファンになってくださる方も多く

自宅でセルフケアでお灸をやっています!

という方が続出です。

 

みんな、お灸のとりこ!

本当に嬉しいです。

 

ということで、

今回はお灸ってどんなものかを

お伝えしますね。

 

 

 

お灸の原料はモグサです。

 

モグサはヨモギの葉から作られます。

 

そして、モグサは燃焼時に人の皮膚や組織に対して

適度な温熱刺激を与えることで

古来より疾病の治療に使われてきました。

 

 

モグサの原料のヨモギは

皆さんもご存知のヨモギ餅に入っている

ヨモギと同じです。

 

 

 

 

そのヨモギの葉のみを収穫して乾燥させて

石臼でひいて、ふるいにかけて

さらに夾雑物(不要な物)を除去したものが

良質のモグサとなります。

 

 

モグサは主にヨモギの葉の裏面にある

毛茸(もうじょう)と腺毛(せんもう)からできています。

 

腺毛には精油成分が含まれていて

その成分はチネオールというもの。

 

モグサが燃える時に香るのは

チネオールの香りなのです。

 

 

モグサの品質は製造過程で数段階の品質に分けられ、

良質なモグサは香りがよく、熱刺激の緩和なもの。

それがこちら。

 

 

 

そして、間接灸と言われているものには粗悪なものが用いられています。

 

 

 

 

みなさんが一番わかりやすいのは「せんねん灸」だと思います。

 

こちらは良質モグサより熱刺激が強いです。

 

間接灸は直接肌にお灸が乗っかっているわけではないので

火傷はしにくいですが、

温度が高くなるものは火傷になる場合もありますから、

注意してくださいね。

 

 

 

ちなみにサロンで使っているのは間接灸と

 

 

 

良質モグサの2種類を使って施術しています。

 

 

 

 

サロンで使用している間接灸は

せんねん灸とは少し違う形ですが、

モグサが直接肌につかないので火傷の心配はないですよ。

 

 

はり・きゅうサロン はり笑 Harie
[女性専用][完全予約制]
◇営業時間/9:00〜18:00
◇住所/静岡県藤枝市 (詳細はご予約時にお知らせします。)
◇駐車場/1台完備
◇定休日/不定休
◇施術着はこちらでご用意してあります。
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