こんにちは。
藤枝市のホットストーンサロン Aroma & Yoga Yujuのアロマセラピスト 橋村絵里です。
今日はずーっと止まっていたヨガとの出会いのお話です。
ヨガと出会って。[4]はアクトインターナショナルスクールのIFAの説明会に参加したところで終わりました。
今回の記事で「ヨガと出会って。」は完結編となります。
実はIFAの説明会に参加する少し前から、インド人師匠のレッスンとは別のヨガ教室に通い始めていました。
その教室は静岡県中部地域では有名かもしれません。
いやもっと知っている人がいるかな。
焼津市のゼントラさんです。
ずーっと行ってみたかったヨガスタジオ。
なんだか敷居が高い感じがして、なかなか一歩が踏み出せなかったのですが、行ってみたら、先生も奥さんもとってもやさしくて、ヨガをやっている人に悪い人はいない!なんて、その頃は一人で感動していました。
ゼントラさんのヨガはインド人師匠とは正反対と言ってもいいヨガ。
インド人師匠が「動」だとしたら、ゼントラさんは「静」です。
ザ・ヨガって感じ!
インド人師匠のもとで習い始めて2年後くらいから、そういうヨガをやってみたいと思っていたのです。
今では普通となりましたが、当初ゼントラさんでのヨガはポーズをキープする時間が長く感じられました。
最初はけっこう辛かったです。
なんせインド人師匠のヨガは動きが早いので、筋トレ系のポーズが多いにもかかわらず、動いているほうが辛さは半減するような感じ!
キープしているほうが、精神的にも辛いです^^;
自分との戦い!
無理しなくていいとは言われるのですが、
「まだいけるんじゃない?頑張れ!」
「あ〜、もうダメ〜!」
これの繰り返しで、葛藤です。
ですが、精神面のお話もいろいろしてくれて、ここに通いたい!と思ったのです。
ところがインド人師匠のヨガはというと、ちょうどアロマの勉強をすると決めたころから、様子がおかしくなってきました。
今日のレッスン、ヨガじゃないよね?って、いうレッスンが多くなってきたのです。
純粋に、筋トレって感じ。
もちろん筋トレは大事なのですが、私がやりたいのはヨガ!
これって違うじゃんね〜、ということが多くなり、ちょうど、アロマの勉強の日とヨガレッスン日が重なってしまったこともあり、さよならしました。
これは本当に成るべくして成ったのです。
実にタイミングがよかったというかね。。。
その後、インド人師匠は静岡から去ってしまって、一度も会っていません。
私は彼から教えてもらえることは全て教えてもらったと思っているので、当時あまり残念な気持ちにはならなかったのを記憶しています。
今はどうしているかな〜なんて、たま〜に思い出すこともあるのですがね。
その後、ゼントラさんのヨガに3年ほど通い、無理しなくていいんだ、ということを学び始めると、少しずつ坐骨神経痛も和らいできて、ヨガが以前よりも純粋に心の底から楽しいと思うようになったのです。
というか、それがわかって、以前はすごーく頑張って!頑張って!ヨガをやっていたな〜とわかったのです。
時には頑張ることも必要だけれど、ずーっと頑張ることは無理です。
それはヨガとしては本末転倒!
緩めたいのが、逆に緊張になってしまってはね。。。
そこから、今の私のヨガレッスンではまずは
「無理をしない!」「自分の身体のことを知る!」
になったのです。
そして、現在は自宅で少人数制のヨガレッスンを行いながら、自分自身が受けるレッスンは、そのゼントラさんで学ばれた先生のもとに通っています。
理由はゼントラさんより近くて、大好きな先生なので。
そんな単純な理由ですが、やっぱり一番は楽しんで、ヨガを好きでいられて、気持よくヨガができることだと思います。
自分の純粋な気持ちを感じることって、大人になるとなかなかできませんね。
なにかと、周りの声が気になったり、しがらみがあったり、自分に素直になれなかったり。
もっと自分自身の心の声を聞いて、わかってあげられたら、気持ちがラクになるのではないかなと思います。
まあ、それはまた別の勉強をしたことで、さらにわかったことなのですがね〜♪
こうやって記事にしてみると、私もいろんな教室に行ったなと思います。
ヨガの他にもまだまだ新しい出会いはあるかもしれませんが、ヨガはこれからもずっと続けていくものの一つだと思っています。
ヨガとの出会いがなければ、今の私はないのですからね。
ヨガは自分を知るためのツール。
最初は外側の体からかもしれませんが、自分が望めば自分の内側も知ることができるもの。
私もその部分は今も勉強中です。
自分の内側を知り、受け入れることはとっても難しいですが、私自身がそのことを人に伝えられるようになったら、またブログで記事にしてみたいと思います。
今まで「ヨガに出会って」を読んでいただいて、ありがとうございました♪