マグレじゃない、奇跡を起こせ!
ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!
きのうZepp Shinjukuで解散ライブをした
Scapegoatひかると!
そしてお花も送ったんだ!!
もはや孫くらい歳離れてるけど
オレもまだまだいけるよね?笑
地下アイドル界隈ってお花を贈るって文化があまりないかもみたいで
メンバー、事務所の人誰も知らなかった笑
ひかるが写真撮って送ってくれた😊
そういう律儀なところもいいよな!!
いまは
パンクロック
ビジュアル系
ギターロック
ラウドロック
アイドル
歌い手
声優
Vtuber
などなど
ほんと様々なジャンルの子が来てくれている。
歌い手
なんてまったく知らないから
最初は
歌い手
って
ある意味みんな
歌い手
じゃん!!
なんてめちゃ昭和な感じのこと言ってたな(笑)
いろんなジャンルがあって
それぞれ少しずつ言い方とか違うけど
例えば
バンドならボーカルが曲名を言って曲が始めるのを
タイトルコール
って言うけど
アイドルは
曲フリ
って言うんだよね。
最初はそういう
文化の違いがわからなかったなー。
アイドルが言う
レッスン
はダンスレッスンのこと。
バンドやシンガーが言うレッスンって主に
ボイストレーニング
のことが多いよね。
(ギターレッスンやドラムレッスンもある)
そこら辺もわからなかった。
そんな文化の違いを勉強しながからだけど
ボイストレーニング
に関して言えば
ほぼ同じことをトレーニングしている。
ま、あまりに音痴だったり
音楽的能力が低い子にはちょっと違うけど
(でもそういう子が売れないとは限らない)
歌う意識が高い子
もっと歌が上手くなりたいれ!
って思ってる子には
基本同じアプローチをしている。
よく
アイドル専門
とか
ラウドロック専門
とか
そんなボイストレーナーもいるけど
オレは
歌う
って行為は同じじゃん!
という考え方。
だって
声を出す
歌う
にジャンルは関係ないからね。
まず息を吐く練習。
そして息を通す練習。
この二つは練習というよりウォーミングアップ。
そこから
いまはマイブームで
超裏声で
まるでオペラの歌手みたいな顔をしてもらって(笑)
そうこんな顔。
ネットで拾った写真だけど口角に丸ついてる!
超裏声ってこういう顔になるんだよね!
まずは裏声練習から。
オペラみたいな歌い方、歌声で歌うことなんて一生ないかもだけど
この練習はきっと最強なんだと思う。
特に昨今のハイトーンの曲を歌い続けるには。
だからほぼみんなこれをやらせてる。
そこからは発声練習。
何をやってるかは秘密㊙️(笑)
でもただピアノに合わせてじゃなくて
最初はピアノとオレの声に合わせて。
そのあと和音だけ弾いて歌ってもらう。
ピアノやオレの声があると
合ってなくても合ってる気がしてしまう。
だから和音の中でメロディーを奏でる練習も。
そして
どんどん上がっていく練習だけじゃなくて
どんどん下がっていく練習や
コードをシャッフルしてすぐ音を取れるかどうかの練習なんかもやる。
たいていみんな5回目くらいで音を外す。
人の集中力ってそれくらいで切れるのかな?
あとは
ドの音を弾いて
ミ
ソ
を歌う練習。
いわゆる相対音感練習。
できる子には
ドの音を弾いて
ラ
の音を歌ってもらう。
6度を取るって凄く難しい。
そういう音感練習もやってる。
呼吸や顔のフォームを意識するためにも
音がしっかり取れてる
はとても大切。
そこからもっと発声をやって
最後に歌唱。
歌うことを先にしない。
歌うためのボイストレーニングだからね。
って、きのうひかるとの写真アップして
凄くフォロワーやいいねがあった翌日に
ボイトレブログあげるのがそもそもダメだね(笑)
バズらないわけだ!笑
でももしこれから歌って活動していきたい人へ発信しているつもりなのでよかったら前のも遡って読んでみてください!!
これ、4〜5年前の曲だけどカッコ良くないですか?
(歌い手風にしたけど失敗だった改めてMV撮り直したい🙏😓)
3年前に密かに作られた楽曲も
YouTubeにアップしました!
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現在リニューアル準備中
個人で日本で一番生徒数が多いボイストレーナー。
あなたが知っているあのアーティストも通っているかも...
理論とパッション、そして本物の歌声を聴いてもらいながらレッスンを行います。
キミの歌声で「奇跡」を起こせ!