マグレじゃない、奇跡を起こせ!
ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!
今日はサポートメンバー
について。
バンドじゃないなら
ライブやるのに必要なのが
サポートメンバー
自分はこの
サポートメンバー
って言葉にいまだに抵抗があるっていうか
あまりしっくりいかない時がある。
よく
現場
って言い方する人多いけど
なんかそれも好きじゃない(完全に独断と偏見😓)
メンバーで誘っても
サポートならやりますよ!
とかっていうヤツ嫌い(笑)
サポート
って本当の意味わかってる?
そのシンガーのこと
サポートするんだよ?
ただ演奏すりゃあいいってことじゃないんだよ。
演奏力
はもちろん
咄嗟のアドリブ力。
要望されたサウンドをすぐ出せる機材の知識。
動きを合わせたりこちらが要求する動きをしてもらったり。
しかももっといえば動員だってあった方がいい。
言うなれば
メンバーよりもっともっと凄くないとダメってこと。
だって
サポート
なんだもん。
こういうフリとかやりたくないんすよねー
とか
そんなこと言うならバンドやれよ!
って感じ。
前、矢沢永吉さんが
ライブメンバーにオープニングのSEを作って欲しい旨を説明をしてた。
「雲があるじゃん?
その雲の中を光がピカーって光って
それがドワーっと開けていく感じ。
オーライ?
わかる??
あとはよろしく!!」
と告げて帰って行った笑
アーティストのその意味不明な抽象的なイメージを
具現化するのが
サポート。
しかも矢沢の永ちゃんなら
わかりました!
って言うのに
売れてない(ギャラ安い)人にはやらないとかね。
だったら
そもそも受けるなよ、
って話。
そうやって
アーティストを格付けしてる人が凄く多い。
自分も格下なのに。
「Zeppってやりやすいすよね?」
「あーわかる、わかる!」
とか
自分のライブじゃないのに
まるで自分がZepp埋めてるような会話もよく聞く。
昔
リハーサルが終わった後
スタジオのロビーでグッズのこととかメンバーでミーティングしてた。
Tシャツどうしようとか
とかの会社に発注しようか
とか。
そこに
居合わせたサポートメンバーが
めちゃくちゃアイデア出してきた。
デザインはこうしたら?
とか
自分の知り合いの会社が安いよ
とか、、、
ふむふむと聞いてたけど
そろそろスタジオ代のお会計
ってなったら
その席から
すーーっと離れてまるでまるでそのミーティングに参加してなかったような素ぶりになった。
ダサすぎねぇか??😡
だから
金出さないんだから
ミーティングに顔出さないで!
と思わず言ってしまった(笑)
そのもっと前
ソロデビュー直前のプレゼンライブ。
サポートの人は全部事務所が用意した人。
スタジオロビーの会話から
「きのうB'zの松本さんと飲んでさー」
とか
「浜田省吾さんがこの前さー」
とか
全部人の話ばかり。
本当、どうでもいい😡苦笑
あなたの話を聞きたい!
って凄く思ってた。
で、リハーサルが始まった。
自分の曲だからもちろん
ゆ「ここのフレーズ、こうやってください!」
ゆ「ドラムのフィルはスネアでお願いします!」
と色々注文つける。
その度、彼らは
「と、モリヤマ君が言ってるんですが
どうしますか?」
って事務所のディレクターに尋ねる。
「オレと話してるから、オレに返事してください!」
って思わず言ってしまった過去あり苦笑
もちろんギャラを出してるのは事務所。
でも曲を書いてるのも歌ってるのも僕。
そして20代半も過ぎた大の大人。
なんかめちゃ嫌悪感しかなかった。
誰のサポートした
とか
誰と現場一緒だった
とか
アーティスティックとかイマジネーションとか
1mmもない感じがクソだった😡
ちょっとエキサイトし過ぎだね?笑
何も知らない女の子にはめちゃ値段吹っかけてくる人とかもいる。
データをメールで送るだけなのに
3000円とか。
で、そんなことやってる人で
生き残ってる人はまずいないよ。
断言する。
だってどんどん若くて上手くて安くやってくれるミュージシャンが出てくるんだもん。
そんなんだったら若くて上手くて安い人選ぶよね。
誠実にやって
本当に必要とされるてるなら
きっと対価もついてくるし
また誘われる。
なんなら絶対必要って思われる。
それがサポートすること
だと思うんだけどなぁ。
ちなみに
今、僕のサポートメンバーは最高です!←ココ
これを
トラウマ
と言うんだね(笑)
そんな最高のサポートメンバーと共に
2024年も生誕イベントやります!
6月21日(金)
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青山RiZM
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絶対に来てほしいです。
なんとしても
是が非でも
見に来てください!!
お待ちしております!!
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