マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!





今日はあまり人気のない

ボイストレーニングのことを(笑)



今や世に

ボイストレーニング

とか

ボイストレーナー

って溢れかえってる。



なぜって?


資格もなんにもいらないから。



あなたも今日から

ボイストレーナーになれる。



10数年前

超大手レコード会社が経営してる

音楽専門学校の

ボイストレーニング科の講師やらない?

って誘われたことがあった。


条件は


一度メジャーデビューしたことある


だけガーン


他は条件なし。


いくらなんでも雑すぎない??

と思った。


その生徒さんは音楽専門学校だから

年間100万を超えるお金を払うわけで

その講師が

そんな基準で選ばれてるなんて…😨



そして今やネットには

ボイストレーナーが溢れてる。


ボイトレユーチューバーみたいな人もいる。


まさに

群雄割拠



僕が思う

ボイストレーニング

って


やはり


正しい発声と音感を身につける


に尽きると思ってる。



歌い回しとか

歌の表現力とか

そんなのは

本人が決めればいい。


特にオリジナル曲を作って歌ってる人は

 

言いたいこと

伝えたいこと

があるから歌ってるんだよね?


それを他人からごちゃごちゃ言われたら

ウザくない??😅苦笑



じゃあ

正しい発声ってなんぞや?

ってなるけど


僕は


声帯のダメージをなるべく少なくするために

声帯の開閉を極力減らしながら

しかも

口や顔の動き(主に軟口蓋)で言葉を紡いで

それでいてクリアに言葉が聞こえる

フォーム

を使っていくこと。


呼気をコントロールして声帯を振動させて 

頭や胸で共鳴させていくこと。


演奏の中で正確にメロディーを奏でられるようになること。(相対音感を鍛えていく)



そして一番大切なことは


それらをライブやレコーディングなどで使えること。


1時間、2時間

歌い続けるって本当に大変なこと。


1曲目なら出来ることも

10曲目になると声が変わってしまうことも多々ある。


そのために

歌筋

を鍛えようと啓蒙したりもする。 


歌筋を鍛えよう



高い声を出したい!


って要望が一番多いけど



そもそも音域が簡単に広がるなんてことはなくて


小さい手を大きくしてください!

と言ってるようなもの。


高い声が出るようにするには


裏声を鳴らす=Head Voice

の練習をひたすらすること。


喚いたら一瞬は高い声出るけど


それだと2時間のライブや

年間100回のライブは出来ない。


声帯自体が変わることはないので

裏声を鍛えること以外ないと思います。


音感も然りで

そもそも自分で音感いいと思ってる人ほど

外れてたりもするし

声が鳴る子に限って

聴けてない

子が多い。


楽器やオケと

アンサンブル

する気持ちが足りないというか。



そういうところを指摘したり

歌って聴いてもらったり。


だから僕は

一緒に歌ってくれない先生は

怪しいと思った方がいいと思ってる。



声真似してくれ

ってことではなくて

響きや音程を聴いてもらう。


それが一番のトレーニングだと思うから。


人間は

人間の声が一番音が取れるんだって。


知ってた??


だから先生が歌って聴かせてくれないのは

どうかな、と思う。


みなさんのボイストレーニングの先生はどうですか?



6月21日(金)

に 

青山RiZM

であります!


絶対に来てほしいです。


チケット・ライブ詳細はこちら!!



なんとしても

是が非でも

見に来てください!!


お待ちしております!!




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現在リニューアル準備中

 

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あなたが知っているあのアーティストも通っているかも...

理論とパッション、そして本物の歌声を聴いてもらいながらレッスンを行います。

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