マグレじゃない、奇跡を起こせ！
ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です！
先日生徒から
「新曲の時カンペを見るために下を向くと呼吸が浅くなって歌のパフォーマンスが下がる気がします」
こんな感じのヤツね。
と報告が来た。
それは確かにその通りで
やはり正しい姿勢を取ることが
しっかり呼吸することの基本。
視線を落として
しかも意識もほぼ歌詞にいってると
呼吸が浅くなるのは当然。
でも、これは経験上僕もめちゃわかるけど
覚えてるはずの歌詞が
パーン
と飛んだ時の焦りといったら…
なんならいつもやってる曲の歌詞が飛んだ時なんて
最前列のファンの子も
？？？？
って顔になるし
それ見てこちらもさらに焦る😓😓😓
そうなると
もう呼吸が、フォームが、、、
なんて場合じゃなくなってしまう。
焦ってリズムも走りまくったりしてしまう。
そんなことになるなら
歌詞が
カンペやプロンプで見れていた方がかなり安心。
ということもある。
特に新曲や久しぶりにやる曲の場合は
精神的にもそれがあるとかなり楽になるのは事実。
話に聞くと
もう還暦超えた大御所さんは
イヤモニから
歌詞の朗読を流している
という話も聞いた。
老眼でプロンプが見えない？苦笑
ためなのか
イヤモニから歌詞の朗読が流れてくるとのこと。
最初それ聞いた時は
マジで？
って思ったけど
ボイトレ中、生徒が歌ってる間
その次の行の歌詞を隣で読み上げてあげると
歌が安定する傾向がある。
車のナビが
信号２つくらい先を
「次、右折です」
「左車線からの車両に注意してください」
と言われると安心して運転出来るように、
その次に進む道がわかってると
今、やるべきことを整理出来る
からなのか？😊
カンペもプロンプもOK🙆♂️
でも出来るだけ歌詞は覚えておいて
不安な時はチラっと見るくらいに。
そしてあまり視線を落として見ないように。
今のところわかってる
傾向と対策はこんなところかな😅
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