マグレじゃない、奇跡を起こせ！
ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です！
声優さんとか俳優さんって
いつもオーディションやってる。
そしてほとんどが落ちる
そうだ。
そもそも
落ちたことの連絡がない方が圧倒的らしい。
受かりたかった役の時は
さすがにちょっとショックらしいけど
いちいち気にしてたら身が持たない
とのこと。
何十回も受けて
一回受かったらラッキー。
それが人気コンテンツになったら
さらにラッキー😅
でも、そんなことだれにもわからない。
落ちたらまた次のチャンスを狙うのみ。
そしてその日々に疲れたら
辞めるしかないのかな。
僕ら音楽界でのオーディションは
いまだに
一発勝負
感があって
落ちたらもうダメだ、、、
的に思う人も多い。
でもさ、
そもそもオーディションも
主催する側の趣味や趣向に追うところが多いし
それに落ちたって
また受けたらいい。
なんなら落ちた事務所やレコード会社のオーディション受けたっていい。
Aさんには気に入られなかったけど
Bさんにはめちゃ気に入られるかもしれない。
そう考えると
チャンスは無限だ。
ダラダラと夢にしがみつくのもどうかと思うけど、
(どの口が言ってんだ😨笑)
いつどんな出会いがあるかわからない。
業界に気に入られなくたって
ネットでバズるかもしれない。
ELLEGARDENの細美さんが
昔、売れてない頃に
レコード会社や事務所を呼んでライブやって
たくさんの関係者から
「いいんだけど、これじゃ売れないよ」
と言われたそうで
「いい」
のに
「売れない」
って
売るのが仕事の人がそんなこと言ってるのが
おかしくない？？
それってその人
仕事出来ません
って言ってるのと同じじゃんって
ちょっと滑稽に思えた。
と話していて
オーディション受かりはしたけど全然上手くいかなかった時たくさんあったけど
そんな風に思えていたらよかったな
って痛感した。
ま、それだけ自分にまだ自信がなかったのかもね。
結局
どんな時も
誰に何言われても
揺らがない自分を作るしかないし
時にはバッタリも大切。
でも
バッタリかますためにも
オレは絶対負けない
って思うための技術やセンスを磨くしかないよね。
何度だってチャンスはある。
でも最後は
誰かになんとかしてもらおう
なんて器の小さいこと考えないくらいの
自分になるしかないよね。
2024.6.21
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