マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!





今日はこのブログでもたびたび触れている


腹圧


について。



読んで字の如く


お腹に圧をかけること。



きのうエイトジャム(関ジャム)を見ていたら


ポルノグラフィティの岡野さんが出ていて

→彼は日本の中でもトップクラスのシンガーだと思う!

過小評価されている気がするんだけど、、、😓


 

腹圧

姿勢

って言ってて



だよね!だよね!!


って思いながら見ていた。



でも


腹圧ってなんだろ?


お腹を

パン!

って張ること??


間違ってないはいないけど

正解でもないような。


ネットではこう書いてあった。


僕のイメージでは


お腹を張りながら

息を吐く時に凹ましていく?


息を吐く時に

お腹が

グニャ〜

とならずに


僕は

圧をかけた(お腹を張った)まま

凹ましていくこと

って解釈しています。



HYDE氏は


「ひたすらみぞおちに力入れて歌っている」


そうです。



言い方はそれぞれだけど

結局は


一定に強い息を吐くこと


が大切!


一定に強く吐いた息で

声帯を振動させて

その振動した音を


目の裏

あたりで鳴らす。


→よく鼻の奥で、みたいなことを言う人もいるけど、

僕は鼻を通り越して

目の裏くらいまで持って行っちゃえ!!


って感じです。



あと、

腹圧をかける

みぞおちに力を入れる

など

下半身を締める行為をすることで


声帯が合わさってくれる感じがあります。


声帯を締める

のではなく


下半身を締めることで

声帯を合わせる。


そんなイメージです。


そこに息を当てて振動させる。


上半身

特に肩甲骨あたりはギュっとならずに

(→よく野球のバッターやボクサーが肩甲骨あたりをぐるぐる回すのっていかに力まないでいられるか、ってことで)

下半身のパワーで息を吐く。


そんなことを意識しています。




ま、全部目では見えないので

やれているのか

それが実際どんな効果なのかは

わかりにくいけど


風邪などで声帯が腫れて声があまり出ない時も

お腹をグッと張って歌うと

なんとか声が出たりします。


風邪で腫れた合わさりにくい声帯が腹圧かけていると

少し合ってくれるような

そんな感じがします。

→医学的にはどうかわからなのであくまでも僕の感覚ですが😅



腹筋ではなく

腹圧。


みなさんも意識してみてください。



よく声量っていうけど

声量じゃないんだよなーガーン


って思ってます。


声がデカくても飛ばなきゃ意味がない。


音を遠くへ飛ばす意識を持って歌ってみましょう!



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