マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!



今日は体型について。


上→55kg(21歳)

下→63kg(57歳)



約30年前ニューヨークは1人旅した時に

世界的有名な演目

蝶々夫人

のオペラを見に行った。



その時の主演の方は


こんな感じの大柄な女性だった。


その昔

オペラ歌手は

体が楽器

ということで

大柄の方が多かったそう。



たった1人の生声で←生声って凄くない?

しかもフルオーケストラをバックに

数千人のホールで歌う。



もう体全部が楽器じゃないと

不可能だよなーびっくり

なんて思った。



しかし昨今のオペラ歌手の方々を見ると

大柄の方はほぼいない。



Googleで

「今見ておきたいオペラ歌手」

で検索したら


そんなに大柄の方がいないぽい。


声のクリニック赤坂の駒澤先生との縁で見にいかしていただいている

半田美和子

さんもめちゃスリム。




どうやら

大柄だから声が鳴る(出る)

ということではなさそう。


体が大柄だから声が鳴る(飛ぶ)ということでなく、


頭を鳴らして

(クラシックでは頭声と呼んだり、

僕らの界隈ではヘッドボイスと呼んだりする)


低音だと胸を鳴らす


ということなんだろう。


あと、これは合ってるのかわからないけど

オペラ歌手の一流の方って


骨が鳴ってる


感じさえする。


頭蓋骨や体の中心の骨が

ビリビリ鳴ってる

みたいな

そんな感じさえするんだ。



ちなみに

僕のボイストレーニングの生徒は全員ロック・ポップスなので

ライブでは爆音なので

胸の鳴りはほぼ気にしなくていいと思ってます。

(イヤモニの場合も胸鳴りはほぼ意識出来ない)


あと昔より高い音域が増えてきているので

より胸より頭

を鳴らすことを意識させてます。



では大柄じゃないのなら

筋骨隆々だったらいいのか?


僕は基本それも違う気がしてます。


特に肩周りに筋肉つけすぎると

スムースな呼吸がしずらなくなるそうです。



大きくて硬い筋肉

より

柔らかくてしなやかな筋肉

が必要なのではないかと考えます。


マシーンではなく

自重で出来るトレーニングがよいのではと思ってます。


筋肉よりも

インナーマッスルを鍛える。


外側より内側を。



なんか生き方そのものみたい

だね(笑)



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