マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!





先日、はじめて来た生徒に

どんな歌い方するのか知りたいから


「まずは一度歌ってみて!」


と言ったところ


「ライブ用とレコーディング用

どちらで歌えばいいですか??」


と返された。


ライブ用?

レコーディング用??


今までそんなこと考えたこともなかったびっくり


最初から最後まで歌って!

と伝えた。


それ以外の選択肢なんかあるの??





彼曰く

レコーディング用は


サビはサビで高い音域だから高い音出す感じで。


Aメロ、Bメロは低い音域が多いからそれに合わせて。


みたいなことだった。


???


もちろん厳密に言えばレコーディングとライブは全然違う。

レコーディングの方がデリケートかもしれないし

やり直しも出来る。


ライブは動きながら歌うし

イヤモニしてなければ爆音だし

アドレナリン

って凄い麻薬をぶちこんでるし😅


でも

歌う

って行為は同じ。


レコーディングは何回やり直してもいいかもしれないけど

じゃ、ライブはどうするの?


その瞬間しか歌えないライブで完璧に歌えるようになれれば

レコーディングもそのまま歌えばいいよね。

(究極な理想論を言ってますびっくり)



僕らの時代はね

なんて古いこと言うのもダサいけどえーん


レコーディングも基本は最初から最後まで通して歌う。


もちろんサビだけもう一回!とかはあった。

でも出来るだけ通して歌おう!

って言われてた。


その方が息がつながっていて

音がイキイキするらしい。


若干音程やリズムがずれてもつながってる歌の方が

良く聴こえる。


そして何より今も昔も

ライブはバラバラでは歌えない。



どんなにテクノロジーが発達しても

生で歌う

は今のところ変わらない。


人間って

ライブを見ると幸福度が凄く上がるんだって!!


AメロやBメロで低い音域で

サビでぐわーっと高くなる。


それをつながって歌うからこそ

その

ぐわーっ

か出るんじゃないかな。


その

ぐわーっ

を聴きに、感じに

ライブに足を運ぶんだよね!!



バラバラでレコーディング出来ても

最初から最後まで歌えないと

ライブじゃ歌えないじゃんガーン


そうやってライブやるから

そんなにライブ本数多くないのに

声帯ポリーブになったりしちゃうんだよね。


そしてそれを

歌える!

と思い込んで

実際ライブで全然歌えなくなっていったりすると

だんだん声がひっくり返ったり

発声的にも

時にはメンタル的にも

色んな不都合が生じてくる。


ライブでしっかり歌えるように

脳も体も

歌筋

鍛えましょ!!🔥🔥🔥




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