マグレじゃない、奇跡を起こせ!
ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!
僕はボイストレーニングの時に
やたらとスポーツに例えます。
例えばボクシング。
ちょっと内股気味に構えて
肩甲骨まわりはリラックス
フットワーク軽くするためにつま先でステップするけど
かかとは地面を掴むように
相手の攻撃を受けないためにもちろん目はつぶらない
なんなら瞬きもしない
パンチ当たる瞬間はギュっと力入る
でも当たったらまたすぐ元のポジションに移る
そんな様々な所作が
まるで歌う時と同じじゃん!!
と思ったりしています。
そんなことをレッスンでも話したりして
女子にはたまに
「コイツ、何言ってんの?」
って空気になったりならなかったり…
野球でもテニスでも
空手でもサッカーでも
最小限のエネルギーで
最大限のパワーを
狙った場所に当たる
だとすると
歌と同じ😊
本当はギターやドラムやピアノも同じ
かな、って。
ただ歌だと難しいのは
言葉(歌詞)があること
なんです。
言葉が脳を支配する割合は
音を聴くこと
フォームを意識すること
なんかより数倍多いそうです。
歌詞間違えると
歌が止まったりするのもそのせい、
歌うこととスポーツすることって
同じじゃん!!
とか言ってる自分も
歌詞間違えるとリズム走り出したり
メロディーすらはちゃめちゃになったりします。
ボーカリストならわかるよね?
絶対覚えているはずの歌詞が飛んだ時の
全部がめちゃくちゃになる感じ😭苦笑
スポーツもボーカル以外の楽器も
言葉がないからこそ
フォームに集中出来る
とも言えます。
仮に歌詞が全部飛んでも
まったく動じないくらいのフォームを身につけたいものです。
プランプをずーっと見て歌ってると
今度はフォームが悪くなってます。
世の中、便利になり過ぎると
脳がサボりだすので
色々難しいです😓
筋肉をデカくする必要はないと思ってるけど
体幹は鍛えたい
そして一番大切なのは
脳トレ
なのかもな、って思ったりします。
まるでスポーツをするように
体の動きにもっと集中すると
きっと歌もよくなる
と思います!!
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