マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!




タイトルだけ見たらなんか重そうだけど

誰だってその『理由』はあるよね。


僕はなんで歌ってるんだろ?


前にも書いたけど

音楽は大好きだったけどドラマーだったし

そもそも人前で歌うなんて

なにかの罰ゲームくらいしか考えられなかった。



今でも覚えてるのが

少年野球チームの遠征?の帰りのバスの中で

監督さんに歌え!って言われて

観光バスガイドさんが使うマイク

こんな感じの🎤


で嫌々歌わされた時、

監督さんから「歌上手いな!」

って褒められたこと。


あと

小学校4年生の時に

父親が自分の会社の宴会かなにかで歌ってるのを初めて聴いて

歌、上手いなぁびっくり

って思ったこと。

(ちょっと高くて甘い声だった🎤

オヤジの歌を聴いたのはそれが最初で最後)


この2つの出来事は

今思えば自分がボーカリストになる最初のキッカケだっのかも…

って後付けの理由。


そこから本気でボーカルを目指すまでに10年くらいあるんだけど😅



あ、そうだ!

高校卒業する直前、

アルバイトしていたラーメン屋のマスターに

たまに近所のスナックに連れていってもらって、

その時に生まれてはじめてカラオケしたんだけど、

スナックのママにも

「お兄ちゃん、歌上手いね🩷」

って凄く褒められたっけ!



そう考えると

歌うのが好きではなかったけど

たいして取り柄のない自分を認めてもらえるのが

歌うこと

だったのかな。


あの頃の冴えない自分の

自己承認欲が唯一満たされたのが歌うことだったと思う。



ま、そこからバンドやることになって

メンバーや先輩達、そして関係者から散々

ボーカル、ヘタだねぇガーン 


ってたくさんダメだしされる

地獄の青春を過ごすことになるんだけど苦笑



でも、バンドはじめてからは

ファン

という自分を認めてくれる人たちと出会えたので

歌は酷評されても

ライブというステージで自己承認欲求を満たせていた気もする。



ただいくらノリとハッタリでチヤホヤされても

ボーカル修正が出来ない時代。

だから結局は

歌が上手くないと話にならない時代


だからこそ

歌上手くなる

ことが

自分をたくさんの人に認めてもらえることに繋がると信じて

ボイストレーニングしたり

自分で色々創意工夫したり

すぐ病院行きまくったり(笑)

色んな人のライブを見て盗んだり

走ったり

してきたんだと思う。



もうここまでやってくると

歌うことがストレス発散とかには絶対ならないけど笑い泣きびっくり

(逆にストレスになることの方が多い笑)

それでもやり続けているのは

自分の歌やライブでたくさんの人の気持ちが動いている

あの一瞬の麻薬のような刺激を忘れられないから。




それはおそらくきっと

誰かのため

のようで

結局

自分のため

のなんだろうな。




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