マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!




今日は僕らが使ってる

日本語

について。


日本語って情緒もあるし

語彙も豊かだし 


いい意味で曖昧な表現もたくさんあるよね。


例えば


香ばしい

とか

せつない

とかとか、、、


すごく素敵な言語だと思うニコニコ



とはいえ

洋楽オタク

だった自分としては


音楽においての日本語は

ちょっとダサいな😓

くらいに思ってた。


自分で曲や歌詞を作った人ならわかるかもだけど

メロディーを作ったのちに

日本語乗せた時の

なんともノリの悪い感じ👎


I love you

なら一音で歌えるのに

あ・い・し・て・る

は5音必要だし


メロディーが出来て

仮歌でラララとかめちゃくちゃ英語の時は

とてもカッコいいのに

日本語歌詞を乗せた途端

めちゃダサくなった感じが嫌だった、、、😓



実際発声の面でも日本語の方が

より言葉を切らないといけなくて

声帯がその度に開閉することによる

声帯への消耗が大きく

ポリーブなどになるリスクも多いと言われてる。


英語にかぶれてた?頃は

英語歌詞で歌ったりもしてたけど、

一人でLAに行った時に

日本では上手いと言われてた自分の英語力が

本場ではまったく通じない

という事態に陥ってから

もう英詞で歌うのはやめよう、と決めたびっくり


そこから最初は

日本語をより英語ぼく歌ってみたり

(サザンやB'zのように)

もしてたけど、

歳を重ねるごとに日本語をもっと伝えたいと思った。


日本語独特の

語感

とかがとても素敵に思えてきたから。


(私見だけど

宇多田ヒカルさんは、最近日本語歌詞が増えてきて

歳を重ねてきて日本語の美しさを意識しだしたのでは?

と勝手に思ってるウインク)



流れるように歌うけど

歌詞はクリアにはっきり聞こえる


という

日本語歌唱にとってこれはかなり難解なチャレンジだと思ってる。



声のクリニック赤坂

駒澤先生が僕の発声を支持してくれているのは

間もなく60代になってもハイEが出ることもだけど

レガートなのに日本語がクリア

ということらしい。

(レガートは音を繋げる、という音楽用語ね)



ずっと習ってた師匠から

英語の"位置"で日本語を歌いなさい

喉落ちした声を出さない

言葉を上顎(口角)で発声しなさい


とかたくさん言われてきて、

物凄く意識してきたわけではないけど

長ーい時間をかけて

そのことが染み付いていったんだと思う。


英語の位置

喉落ち


ってなんのことやねん?

って感じだよね?笑


興味ある人は僕のボイストレーニングへどうぞ!笑


母国語である

日本語

を綺麗に

しかも声帯への負担をなるべくかけずに歌うのは

凄く高等技術が必要だということを理解しておいて欲しいものです!!





【X(Twitter)】

https://twitter.com/home


【YouTube】

 


【HP】

現在リニューアル準備中


個人で日本で一番生徒数が多いボイストレーナー。

あなたが知っているあのアーティストも通っているかも...

理論とパッション、そして本物の歌声を聴いてもらいながらレッスンを行います。

キミの歌声で「奇跡」を起こせ!

【YUJI VOICE ACADEMY ボイストレーニングお問い合わせ】

mailto:yuji@yujivoiceacademy.com

(お名前、性別、年齢、所属先がある場合はグループ名・マネジメント名・レコード会社名を明記してください)