マグレじゃない、奇跡を起こせ!

ロックシンガー・ボイストレーナーの盛山裕治です!



今日は

音感

についてです。


絶対音感

相対音感


などあるけど僕らシンガーにとって必要な音感ってなに?

ってなると

僕は絶対に


相対音感

だと思ってます!!


絶対音感

っていうのは極端に言えば今生きてる世界で音のないものはないわけで

例えば

ドアをノックする音

咳払いをした音

バスを停める時のブザーの音

などなど…


なんでもモノには「音」がついてる。

音があるってことは音階があって

ドアをノックした音は「ド」だよとか、

バスのブザーは「ファ」だよとかわかる人のこと。


もちろん曲聴いてメロディーが音階としてわかる人。


絶対音階は小学校低学年くらいまでにトレーニングしないと入らないらしい。


絶対音感があるのと

絶対音感で歌える

は違います😓



では、相対音感とはなに?

ってなると


ググりました(笑)


本当その通りで、基準の音を聴いて

それ以外の音がちゃんと取れること。

だと思います。


で、僕らのようなポップスは基本ギターやピアノなどの和音(コード)が鳴っていて、その中にメロディがいる、

という概念。

→わかりますか?笑


レコーディングとかでよく

ピッチ当てる

という人がいるけど、ピッチは当てるものじゃなくて

乗る

ものなんじゃないかと思ってます。


僕の師匠にずーっと

「和音に乗りなさい!」

と言われてた。


当たる意識だとどうしても音程が低くなるから

鳴ってる和音に常に

乗っかる意識で歌いましょう!


ま、そのためにはちょっと和音も勉強した方がいいし

自分が今歌っている歌は

どんな和音のどんな音

なのかくらいは知っておいていいと思うけどな!


ドミソのCメジャーのコードが鳴ってる時、

今自分はどこの音階を歌ってるのかくらいは知っておいた方がいいですよ!


とか言ってる僕も20代半ばまで一切そういう理論的なことはわからず、なんとなく勘でやってましたが(笑)



何も理論的なことわからなかったけど唯一よかったのは、当時の僕のバンドの曲作りって

バンドでメロディのないいわるゆ「オケ」を作って

そのオケに僕がメロディをつける、という作業で曲を作ってたことが、のちの僕の耳を鍛えることにとても役立った気はしてる。


オケに不協にならないようにメロディを乗せる。


それって今考えるとかなりシビアな作業だけど

それを毎日のようにやっていたから

自然に耳が鍛えられていった気がする。


というところで、

音感の話でこんなに長くなるとは思ってなかったので

続きはまた次回!苦笑😅



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